愛犬そら(♂)と同僚役員の愛犬花ちゃん(♀)の”子供をつくろう計画”を6月に控えて、さいきんは、犬の出産ってどんな準備や前知識が必要なんだろう、なんてことが気になり、暇があると、そらといっしょにネットサーフィン。
でも、なかなか自分が欲しい情報にたどり着けない。ペットを取り扱うサイトなんて相当多いはずなのに、出産に関するハウツーものの情報って、意外と少ないみたいです。
「陣痛が始まりました」…(途中情報が無い!)…「こんなに可愛いのが生まれました」的な情報が多くて、「こうなったらどうすればいいの?」「もしあんなになったらどうすればいい?」といった母体や子供に関わる万が一のリスク対処面の情報がヒットしません。
ようやく見つかったのがコレ。タイトルは、「完全解説 愛犬出産バイブル 11の法則 – 今日から貴方も助産婦さん !!」 。もうタイトルだけで有り難い印象。有料なんだけど、購入者の評価などを拝読すると、けっこう役立ってる様子。これを買って勉強してみよう。
PS どなたかMダックスの出産経験がある方、
情報やアドバイスがあれば、ぜひお願い
いたします。…犬の助産婦さんやってる
なんて方はいないでしょうか。。(切実)
日別アーカイブ: 2005年3月10日
PING送信先リストを使う
商品の売れ行きは、そのパッケージデザインと棚割企画・売場の設置箇所で、けっこう変わってくるという話を、あるクライアント様と電話で話していました。確かに本屋さんやCDショップのパッケージ戦略や棚割をみていると、販売サイドの意図や熱が伝わってきます。
そんな話をしていたときに、「そういえばホームページが探されるときは、パッケージデザインや棚割・売場配置といった概念はないなぁ」なんてことを、ふと思いました。だから、Googleなどの検索エンジン上位ヒットを重視するSEO対策が大事、ということになるんでしょうけどね。
お客様の中には、「ホームページは最小構成で安く、でもSEO対策はしっかりやって上位ヒットするように」なんていう希望をお話しされる方がいます。でも、これはコストパフォーマンスが高く効果が上がっている、ということとは違うような気がします。
「じゃあ、上位ヒットすれば貴サイトには訪問(利用)されなくてもいい?」
そんな話になるわけです。利用されることなく役立ちもしないホームページなんて、なんだかね。
SEOの対策技術論ばかりを鵜呑みにすると、それこそ本末転倒。私たち制作会社サイドはとくに注意しなくてはいけません。
さてさて、blogの総アクセス数を伸ばす実験をいろいろとやっています。blogが一般的にSEOに強いと言われるのは各分野ごとに多岐にわたる理由はあるのですが、とくに広報面を担ってくれるのが、「Ping送信」や「トラックバック機能」です。
今日の記事投稿は、「SEO対策予備校」というサイトで紹介されている「Ping送信先リスト」を試してみる機会にもなっています。…それでは、実験開始!
「違い」を活かし合う
ここ何回か、創業役員E.Kさんと、入社して1ヶ月のデザイナーS.Tさんが、本気で言い合ったりしています。けっこうエキサイトした議論をしています。-当事者たちには悪いのですが、こういう光景は私にとって「うち(会社)は病んでないな」ということを確認するモノサシだったりします。
同じ目的意識のもと、自分と相手との考え方の違いをぶつけ合うのは、とても良いことです。こういう集団思考が、ワンランク上の開発コンセプトを生み、チームの目的共有意識を強め、より良い製作商品を作り出すことに繋がっていきます。個の「違い」を活かしあえるチームは、すごいモノが創れるんです。
ところが、「違い」と「差」はけっこう似ているから勘違いしやすい。
間違って捉えると、ヒトとヒトの考え方の間に「差」を計るような組織体質になってしまいます。考え方に順位がついたり勝敗がついたりするのでは、働くヒトたちは、たまったものではありません。制作会社にとって、社員たちの自由で発想豊かな「考え方」は、”アイデア・企画コンセプト・技術開発”といった会社の生命線に直結したファクターです。また、社員の働き甲斐にも大きく関係してきます。
[E.Kさん]&[S.Tさん] が、いつまでも熱い(?)関係でいられるように、より良い会社作りという仕事は終わりません。…社長業って意外とたいへんなんです。
【パワープランズ・吉尾徹】