売上高の構成要素ってカンタンなんです。メーカーでも卸でも小売りでも何でも基本的には同じで、「売上=実客数×単価×頻度」です。
すべてが2だったら答えは8なのですが、ひとつが3だと答えは12にもなります。頭の良い企画者は【実客数×単価×頻度】をさらに分解していくことで、緻密で正確な営業戦略・施策を考えるので、たいていの場合は成功します。
さてさて、この売上高構成要素を持ったビジネスの中に、ホームページを導入しようとすると、どのようなコンセプトを描き、何を狙って、どんな技術とアイデアを投入をしていけばいいのでしょう。
これを書くと終わらないくらい出てくるので、ホームページのすごいところをひとつだけ言うと「町内」という商圏を「世界」という商圏に変えることを可能にしてしまう媒体である、ということです。(決して大袈裟ではありません)
客数が「2」だったものが「100」にできる可能性がある、ということです。すべてが2だったときの答えは8でした。客数が100だったら、答えは400です。
商売を持っているならホームページは必ず持ったほうがいいです。自信のある商品やサービスをもっと広い商圏のお客様にお届けすることができることを考えるとワクワクです。
ご参考: 「売上」を「アクセス数」に置き換えてサイト戦略を考てみよう。