「三角あぶらあげ」をいただきました。大きめの洋皿にのせて大葉を添えてみたら、アップルパイと見間違いそうです。
仙台圏では知らない方は少ないと思いますが、この「三角あぶらあげ」は、仙台市青葉区大倉の定義如来西方寺の参道沿いにある「定義とうふ店」がつくり出す逸品。なんと明治23年創業の歴史を持つ豆腐店です。
-パワープランズなんてまだ数年の会社です。未来永劫まで続いていく愛される商品はなんだろう、あるいは築いていけるだろうか。事業の重みや逞しさ、紆余曲折の歴史を考えると熱くなります。
「油揚げ」をそのまま食べる、という感覚が、体験したことのない方にはイメージしにくいかもしれませんが、油のしつこさや重さなんてまったくありません。大倉の水と新鮮な大豆の旨さがいっぱいに詰まった豆腐。揚げたてを醤油と七味をかけただけで1枚ペロリと食べられてしまうくらいの美味しさ。
その場で揚げられた直後をいただくのが本来は一番ですが、こうしてお土産でいただいても素材力が高いおかげで、とても美味しく食べることができます。みなさんも機会があればぜひ食べてみて下さいね。
三角あぶらあげ・定義とうふ店
仙台市青葉区大倉下道1-2
TEL022-393-2035