最近では、若いデザイナーたちの方が時流にあった良いデザインをするので、MACに触れる機会もすっかり少なくなった。それに、いわゆる社長っぽい仕事が多くなってきているので、好きな制作の仕事は、どんどん若いスタッフたちが主役に…(焦&悲&泣…)。
やがて私のデスクの上からはMACが取り払われてしまい、今では自己所有のWINDOWS(VAIO-TR)だけになってる。
じゃあ、私にはMACは不要? …ホントは欲しんです。デザインもしたいし(若い人達に負けないように!)、WINで構築したウェブやシステムが、マッキントッシュでも表示&動作するか、というテストは不可欠だしね。それにMACは理屈抜きで楽しいし。。。(コレが本音かも)
そこで、この MACmini、いいと思っているわけ。安くて、十分に早いG4エンジン積んでいるし、省スペースだし、モニターやキーボードは好きなものが使える。WINもMACも両方あるといい、なんていう私にはピッタリかも。
でも、完全ピッタリとまでは言えず難点がひとつ。DTP工程に必要なOS9ベースのポストスクリプト出力環境が作れない。工場担当者は「OSXへの対応はまだまだ」との回答。商業印刷物までの制作領域を考えると、このMACminiでは使えない場面も多そうだなぁ。
…総じて、プチピッタリくらいだなぁ。
業務必要性よりも個人希望が強いから、会社では買ってもらえそうもないし…。 買うべきか否か、今日も悩んでます。