
今日は会社契約の顧問会計士さんが自宅に来る日。約束の時間までまだ少しあるので、空(Mダックス・♂・2歳)といっしょに近所の公園を散歩。
顧問会計士さんは、出来上がった3月期決算書に、私の承認印をもらいに来るだけなので、気楽ではある。
ここ数年の利益決算数字に手応えもあるけど、結果だけでは語れない部分ももちろんあり、今期に改善したいことや、良い部分をもっと伸ばすテーマなど、内容は濃い。決算書は、会社や執行メンバーの通信簿でもあり、健全な経営が出来てきたかの健康診断書みたいなものでしょう。
それにしても、先日のニュースでは西武の株主総会の紛糾ぶりが取り上げられ、経営と所有の意義があらためてクローズアップされました。会社っていったい誰のモノだろう。所有権という考え方をすれば、株主のモノ。企業スピリッツ的な考え方をすれば、社員達やそれを支える家族、お取引先、クライアント様みんなのモノ。私は両面を大事にしている。株主をはじめみんなの会社の経営権を預かる責任は、この決算書がまとまるたびに重く感じます。
私はたまたま創業者なので、筆頭株主でもあるけど経営権を預かる責任者でもあるわけです。一人二役。二つの立場を代表する自分の仕事。今期も、これからも、みんなといっしょに頑張ろうっと。