会社の仕事で活躍してくれた社用車「ホンダ・アスコット」を、社用車入替のため、処分することになりました。
外装はキレイに見えるのですが10万キロ近く走ってきて、今月予定の車検見積もりでは、あまりにも修理項目が多いので、いろいろ検討した結果、車検は通さずに廃車することになったんです。 機械に感情はないんでしょうけど、やはりクルマとの別れは寂しいものです。
FF(フロントエンジン・フロントドライブ)ながら、直列5気筒エンジンを縦置きレイアウトにしたことで、ミッドシップのような理想の車体バランスを持っています。 その後のインスパイアなどにも採用され、その基礎になったクルマです。 市街地も、登坂路も、高速道路も、快適・安全に走ることができました。
ホンダ・アスコットくん、お疲れさまでした。
…こんな感じで、社用車の仕様や特徴にまで想いを入れるあたりは、同僚からもけっこう呆れられます。