帰宅途中で月がキレイだったので、バイクを止めてケータイでパチリ。 夕方が終わる頃の空は、なんとも言えない蒼さ。 月の白い光と合わせてみると良い雰囲気です。
もしこの道がどこまでもまっすぐだったら、しばらくバイクで走りたい感じでした。
起業前の会社員時代 「吉尾さん、花壇の花が綺麗に咲いているの、気がつきましたか?」 って、会社の社長に唐突に言われたことを思い出します。
「追いつめられた仕事の状況にあっても、花が綺麗だとか 空が青いとか、そういうことに気持ちを回す心の余裕まで失うと、仕事だって良いものにならないよ」 ってこと。 きっと、かなり余裕のない顔で仕事をしていたんでしょうね。
仕事に追い込まれそうな時にこそ、こんなアドバイスを思い出しながら乗り切るようにしています。 帰宅の途中で自然と 「月がキレイだなぁ」 と思って、バイクを止める自分は、まだまだゆとりが持てている、ってことかもね。