南三陸海岸沿いの港町に来ています。 ウニ丼が美味しいという食堂に入りました。
「地元に来たのに 2,300円は高すぎない?」 っていう第一印象でしたが、それでも、この ”ウニ丼” を注文しました。
…でもね、たぶん味については予想を格段に上回るような絶賛レベルではないはず。 ”生ウニ” という看板的な物産価値と観光地特有の便乗価格みたいなところが、多少なりともあるんだろうと思います (…じゃあ、注文しなきゃいいのにね)。
注文後、ようやく運ばれてきた ”ウニ丼” を さっそくいただきました。 やっぱり普通(泣)。 もちろん生ウニですから美味しいですけど、これは高すぎるな。 仙台市内でも これだけの値段を払えば、美味しいウニ丼は食べられます。
やはり 「地元ならではの新鮮で美味しいウニが安価に食べられる」、そんなことが地元特産地の武器になり、わざわざ足を運ぶ価値観や目的性になっていると最高なんだけどなぁ (頑張れ、ご当地産業!)。 あとで地元のおじさんに聞いてみたら 「地元の人は誰も使わない店だ」 だって。 それは納得できた。