F1 日本グランプリ(鈴鹿サーキット)の生中継を観戦。 予選は、トヨタがポールポジション、ホンダは 2番グリッドで、日本エンジンが最前列を独占。
注目の佐藤琢磨が 5番グリッドを獲得。 決勝では残念ながら日本エンジン勢は勝つことができませんでした。
さて、この F1に関連したホンダの企業広告の中にお気に入りがあって、その時の新聞広告の縮小コピーを手帳に仕舞ってあります。 「われわれの挑戦の歴史は、その 65%が敗北の歴史でもある」。
会社経営をやっていくと、成功することもあるけれど、やはりそれ以上に失敗や挫折なども直接経験していくことになります。 強気でいるように見せても 内心では立ち上がれないような想いのときもあります(笑)。
そんなとき、手帳の中の ”広告” を見ては、「ホンダでさえ 65%は敗北なんだよなぁ、…諦めないぞぉ」 なんて、自分に都合が良いように励ましてもらっています。 自分が諦めたときが ”限界”なんだと思います。