通勤前、外に出てみると 「お、今日はあったかい方だぞ…」。 これはチャンスなので、しばらく仕舞っておいたバイクをガレージから引っぱり出してきて、バイクで会社に向うことに。
「太陽も出ているし風も無いし穏やかなこと!」。 手袋をしてヘルメットをかぶって、いざ出発。 ところが、ほんの数十メートル走っただけで、この判断が失敗だったことに気が付きます。
ただ立ってるだけなら暖かい日なのですが、バイクの速度で走ってみると話しが違ってるわけ。 そこらじゅうの寒さを身体に呼び込みながら走るバイク。 結局は我慢して会社まで走りきりました。 あぁ、寒かったぁ。
外に出た暖かさでついつい嬉しくなってしまい、肝心の走っているときの体感温度のことはまったく気にしていなかった私。 安易に浮かれると、こういう失敗が多い。 でも、こうして季節を感じるのもいいもんだね(←負け惜しみ)。