何を隠そう 「男はつらいよ」 の大ファンです。 さいきん、「全48作・DVDセット」を オークションで探すのですが、なかなか出回ってくれません(泣)。
「男はつらいよ」 はご存じ、テキ屋稼業で全国を渡り歩く渡世人の車寅次郎(寅さん)が奮闘する人情喜劇映画。 例外の展開もありますが、毎作品で、寅さんはマドンナに恋をし、その恋は必ず実らなくて終わります。 結末は分かっているのに、ついつい心から応援してしまいます。
この映画を観てると、まわりの「人」との付き合いや時間を 「大切にしなくちゃ」 と考えさせられます。 それに 「人と自然体で向き合って共生していくことが素晴らしいんだなぁ」 って 余計な力が抜けていくような気持ちになれます。
そっかぁ、私は、ヨシオトオル以上でもなければ、ヨシオトオル以下でもないんだ。 いつでもどんなときでも、等身大の自分がすごくないといけないぞ。 日々精進あるのみ、ということですね。 よっしゃー!