このまえの日曜日、またまたホンダAPE100を、パワーフィルター仕様に変更(←懲りないチャレンジャー)。
排気系の社外マフラーはそのまま採用。 この組み合わせで、キャブレターのメインジェットを#75番から#85へアップ(純正は#72)。 ジェットニードル(JN)のクリップを上から2段目にして、アクセル開度1/8~1/2までのガソリン混合比を薄めにセッティングしました。
これまで色々な走行条件の中を、それこそ色々な調整パターンで走ってきたおかげで、見えてきたこのセッティング。 今週4日間は、このセッティングで通勤路を行き来してデータ取りしてきました。
パワーフィルター仕様にして、流体速度が上がり空気吸入量が増えたので、トルクもパワーも良く出ています(♪)。 また、全体的にアクセルの反応は軽くなって、加速にモタツキ感も無し。 これまでの中では一番良いセッティング!
ただ、全閉(エンジンブレーキ)からのアクセル開け始め(開度1/8~1/4付近)で、やや”息ツキ感”が出ています。 カブル現象か、薄い現象か。 考えられる対策ポイントは4箇所ほどあるので、ただいま見極め中です。