このまえ、峠道をドライブ中に、ホンダ・ビートのマフラーから、一瞬白煙が(@_@)。
燃焼室にオイルが混入する 「オイル上がり ・ オイル下がり」 のトラブルが思い当たるので、さっそく、ホンダの担当者さんにメールで診断依頼。
即日中に返事が来ました(←いつもスピーディ!)。 すると次のような現象分析&アドバイスがいただけました。
「エンジンブレーキの際に溜まった未燃焼ガスが、アクセルを踏んだ瞬間に燃えた現象だと考えられます。 例えば ”蔵王” などの標高差のある場所では多々起こる現象です。 標高が高いと混合気のガソリン濃度が濃くなり、その影響で普段よりも濃いめの排ガスが生成され、未燃焼ガスが滞留し易くなります。 下山しても未燃焼ガスがしばらく残りますが、その後は完全に燃焼されるので心配はありません。 一方、エンジン冷間時に正常だったオイルレベルが早期に減少しているようなら、オイルが混入燃焼(普通でも多少は燃焼しますが)していると診断できます。 念のため、オイルレベルゲージを確認して下さい」。
さすがプロ、まさにこのままの現象&状況。 異常なOILレベル減少はないので 「オイル上がり・オイル下がり」 の心配もない。 ホッとしました。 それにしても、なんで 「蔵王」 を走っていた事まで 分かったんでしょう。。。(^^;