雇用関係みたいなことを除けば、会社って 「この指、とーまれ!」 と似ています。
会社が掲げた ”指” を見つけて、そこにとまってくれた人たちが集まって構成されているのが、インクレイブという会社。
「なにをして遊ぶ?」。 誘う方と誘われる方の意思確認があって、初めて遊べる関係。 その意思の共鳴・共感が高いほどに、その遊びは面白くなるし、かけがえのない遊び方にも成っていきます。 そして、「だれと遊んだか」 ということが、ひとつの集団文化みたいなものを築いていって、大切なチーム(仲間)にも成っていきます。
また、こちらの想定要件を超えるような人が 「指にとまりたい」 と言ってくれる場合もあります。 こうなると私の場合、その人のために、無理してでも新しい遊び場を用意してやろうという意気で、指をより高く掲げます(笑)。
社員たちの方から、「この指、とーまれ!」 と言って、”GOODなアイデア” や ”新しい遊び方” を提案してくれることも、たくさんあります。 もともとの 「言い出しっぺ」 としては、これ以上に嬉しいことはありません。