大晦日の出社時に買ってきた事務所用の 「お正月お飾り(ミニ門松)」 が役目を終えました (そのときの記事)。
今日、1月14日は ”どんと祭” です。 「この門松、来年また使おうか」 と思ったのですが、仲間たちが言うには、「やはり燃やした方がいいですよ、気分的にも…」 ということだったので、私が代表して預かって帰ってきました。 これを近所にある小さな神社の ”どんと祭” に持って行って、燃やしてもらいました。
どんと祭は神送りのための神事 (←ネット調べ)。 お正月の松飾りやしめ縄を燃やし焚く炎は、「御神火」 と呼ばれ、その火にあたると心身が清められるんだそうです。 炎に向かって、無病息災・家内安全を祈ります (←こんな時だけですが…)。 ついでに商売繁盛も…(^^;。
町内会の企画なのでしょうか、訪れた人たちに ”甘酒” が振る舞われています。 ヤキソバやたこ焼き、綿アメなどの祭り屋台もあって、集まってきた子供たちで大賑わい。 空手少年たちによる余興があったり、和太鼓の演奏があったり…。 町内会のおじさんのあまり上手ではない進行も、ほのぼのとしています。 こぢんまりとした、いい ”どんと祭” でした(^^♪。