取引先さまなどへの支払いが集中する月末が過ぎ、2月を迎えました。 当たり前ですが、当社はこういう支払いを滞らせたことは一度もありません。 とにかく最優先です。
「どうして?」 と聞かれても、それが当たり前だから。 レストランを利用したら 「食べた代金はすぐ払う」 ということと同じです。 経営にとっては、毎月の経営数値(月次)を正しく掴むことに繋がるし、会社の基本的信用がちゃんと保てますから、クライアント様や取引先さんたちと仕事をつくり出す社員たちが、現場で困るようなことも起こりません。
逆のケースを考えてみます。 支払いがいい加減になると、正しい経営数値の基礎が掴めなくなりますし、社員たちがいくら一生懸命に仕事をやっても、会社の不安・不信感を相手に感じさせながら、苦しい仕事を進めることになります。
取引上の支払い状況、接待のときのカネの使い方や利用する店が相応かどうか、などなど…。 ”お金の扱い方” は、その会社(経営者)の考え方や姿勢が映し出されます。 もちろん、うちの会社だって、いつ何時にも そういうモノサシを当てられているわけです。 取り引きって油断もスキもないのですが、多額のお金を動かす取り引きである以上、当たり前ですね。