TOP方針については、目標値や要件ともに ピンポイント（点）で求めていきたいのは当然なのですが、人材教育面を考えると、いつも揺れます。
求めているピンポイント（点）が、許容の幅の中に入っていて、それが管理職や社員たちの意志の入った仕事ならば、認めてやらせてみる方が、その後の彼らの成長を考えても、価値が高いのではないか、ということです。
そんな話しを 他の経営者さんとしていると、その ”幅の広さ” は 「優しい経営者ですね」 と言い返されます。 褒められたんじゃなく、「甘いなぁ」 という意味ですね（^^；。 でも、ピンポイント（点）だけでいけば、社員たちの主体性や自主性を奪わないだろうか…（そういう鍛え方もあるけど）。
結局その都度、バランス地点を探りながら、コントロールすることになります。 いまは、こんな調子でいいかなって思ってます。 傾向は良いので。
