このまえ、クリエイティブ・セクションのメンバーたちを集めて、1時間ほどの方針整合ミーティングを行いました。
作ることに満足するだけではなく、私たちが制作・開発したメディア媒体が、クライアント様の実際のビジネス現場において、ちゃんと通用していて真の効果をもたらしたのかどうか。 仕事量が大きくなっても、そういう本来の満足点・評価点のところに立った仕事を守っていこうという話しです。
その結果でクライアント様はもちろん、自分たちの成長や豊かさをも手に入れていくのがプロであり、その平等性を欠くような取り引きに陥れば、会社も個人も良質に発展できません。 その水準を実現させるための運営方針を明文化して、個人の役割とチーム全体の生産システムを見直しました。
最後に、こう話しました。 「もし、これらの基本方針に自分の仕事観が合わないなら それでも間違いではない。 ただ、インクレイブを辞めて、もっと緩い別な会社を探すか、個人アーティストにでも転身した方がいい」 と。 で、その時の反応はどうだったかというと、みんな笑ってました(^^。 「そりゃそうだ」 というわけです。 こういう連中となら、まだまだ先が描けます。