ある学校の社会人インターン制度を使ってSさんが、先日からインクレイブの職場に仲間入りしています。
前職経験はまったくの畑違い(笑)。 小売チェーンを展開する企業の中で、27歳の若さで店舗責任者まで登り、店内POP開発、販促キャンペーン企画、販売計画と実績の管理、人材育成などを手掛けてきたそうです。
こういうホンモノの消費現場で培った経験・ノウハウを活かして、「WEB媒体」 の在り方を考えていけるのは、彼の大きな強みになっていくでしょう。 この先の就職活動にも役立つ経験となるように、応援していきます。
WEBを仕事にしたいという人はたくさんいますが、デザイン力や知識、技術力は当たり前に必要だとしても、これだけでは、どうしても将来の限界は早いものです。 やはり、WEB媒体が使われていく ”現場・現実” をよく理解していることが大事。 実体験は、この上ない武器になります。 そこに立って見ていけば、「WEB構築要件」 も、高度に漏れなく見い出せるようになります。 デザイン開発力や要件設定力(企画力)のある人って、ここが強いんですよ。