「自分の仕事力が評価されるように仕事をする」 ということがとても大事だと思うんです。 そういう意味で、不言実行型の仕事はダメです。 何を狙って何が達成できたのか、よく分かりません。
やはり仕事の場合は有言実行。 時限と達成水準を 予め宣言しますから、本人と会社の間に約束が生まれます。 仕組み的に言えば、「企画提案書」などもありますね。 会社には、そういうことに果敢にチャレンジできる風土や運営方針をつくってきました。 でも、活用している社員たちが最近少ない。 この点は、リーダーたちが悪いな。 これが空回りして、将来的に 「有言”不”実行」体質に陥れば、会社も人も、最悪です。
やりたいことがあればプランを練り上げて持ってくればいいし、本気なら簡単に引き下がらなければいいだけ。 会社の時間とお金を使うわけですから、その”想い”が試されるのは当然です。 その程度のチャレンジで無くなってもいいものなら、はじめから無くても大丈夫なんですよ。
いま目の前にある仕事にだって、この発想はいくらでも当てはまることに気が付かないと。 材料をしっかりとつくって、会社に対して、もっと具体的な評価内容を求めていくといい。 これが給料の上げ方です(笑)。