なにげに 「北京オリンピック」 のニュースを観ていたら、世界5位という結果を残した女子体操チームメンバーへのインタビュー場面が映っていました。
その原動力にもなった鶴見虹子選手は なんと15歳…。 中国人コーチの陶暁敏さんが彼女を育ててきたそうで、アナウンサーが 「陶先生、怖いそうだけど大丈夫?」 という問いに、鶴見選手が 「ほかの先生は厳しくないから、強くなれない」 と即答しました。
この考え方。15歳ですからね。 固い信頼関係があってこそだろうけど、それにしてもすごい。 結果を出したことで、絆はさらに強固になるでしょう。
主役のためにあるべき指導者は厳しいばかりではダメで、ちゃんと結果を出させてあげないといけない。 そんなことを 2人に教えてもらいました。 人間は、積み重ねるだけの年齢じゃないですね。