先日、自社製品事業に関するサービスチェック会議がありました。
事業ですから、目指してきた目的・目標がある。 成果も出ている一方で、改善点も見つかってきます。
PDCAを回していくのが仕事の基本ですから、これは自然でも、ここをどう捉えるかで仕事の行方は大きく変わっていきます。
その分野や段階によってファクターは様々でも、失敗につながる仕事は共通して 「はじめの意(目的・目標)」 そのものからミスは始まっていることが多い。 ボタンの掛け違いが起きるのは、だいたい1つ目です。 途中で迷ったときにも立ち戻るところを失うので結果も悪化します。
一方、良い仕事は、共通してこの 「意」 が高くて素晴らしく、抜かりがありません。 メンバー間の目的・目標の共有も強固に整っているもの。 仕事ってその設計原図が、成功のほとんどを決めてしまいます。