入社して半年1年も経つと、高い思考の仕事ができるようになっている。
先日、あるクライアント様のウェブ戦略の仕事でプレゼン出荷確認(戦略水準や媒体品質のチェック)に呼ばれたのですが、よく出来てました。
ただ、若い社員たちだけに ”ピュア過ぎる” ところが多分に現れます。 これは商売本質を捉える健全性や正確性にも繋がることなので決して悪いことではないけど、実際の消費接点(現場・現実・現物)においての課題把握にやや不足があるために、戦略論述の方が尖(とが)ってきて、施策の実現性を欠いていきます。 理想が少し先を走り過ぎるんです。 無理を補うため連鎖的にウェブやデザインを過信してしまうところも。
だけど、これに気付いて自力で上方修正する力もちゃんと持っています。 どこにも負けない人材に、自分たちで成っていく頼もしさ。 きっと、すごい人材になっていきますよ。 たぶん(笑)。