会社には何人も上司や先輩がいます。 で、だいたい同じことを言わないから、「いったい誰の言うことを聞けばいいんだ」 なんてことになる。
でも実は、”人事がよく出来ている” 場合でも、同じことが起こります。 上司や先輩がみんな同じことを言うんじゃなくて、みんなが視点の違ったことを言うわけでしょ。 経営的に見たら、事業の判断に大きな幅を持つことになるし、水平垂直の両方で思考摩擦が効くので、判断レベルが高いものに出来ていることも多いんです。
「上がみんないつも同じことを言う」 なんて会社なら、未来は窄んでいきます、きっと(笑)。 どの上司や先輩が言っていることも 「それぞれに正しいのだろう」 と見直してみると、新しい道が拓けたりします。
…なかには、そうじゃない会社(上司)もあるだろうけどね(^^;。 自分の ”眼” と ”ココロ” で、しっかりと見極めてください(笑)。