このまえ、あるクライアント様を担当しているチームメンバーたちを叱りました。 事業の成功可否を預かる立場なのに、将来への先回りや挑戦が弱まっていました (←もちろん私の責任)。
「仕事」から ”高さ” や ”長さ” を見ておくことを欠くと、その理想展望からみた迫力や効果上の確度&根拠を 真っ先に失ってしまいます。
クライアント様に対しては常に、果たしていきたい仕事水準や将来イメージを、明確に持って進む会社でありたいと考えています。 それをメンバーたちと再確認し合い、挽回を目指してもらいました。
仕事って 「まだ起きていないから分からない」 は、怠慢なんです。 未来のために必要な ”新しい見通し” や ”確かな仮説” を、現在から見つけ出していく努力が、とても大事。 その積み重ねが、仕事の精度とスピードを圧倒的に高め、勘やセンスまで磨いてくれます。