愛車 「CB750F」。 空冷4気筒エンジンとの付き合いの中で、唯一不安だったのが、エンジンオイルの温度管理。
このデータをリアルタイム&正確に管理していくため油温計を取り付けました。 しかも 「CB」 の時代に合わせて、わざわざアナログ式をチョイス(笑)。
空冷エンジンはもともとエンジン内部の熱膨張を計算に入れた設計が行われています。 その分、外気温や油温など条件変化に応じてエンジンのパワーフィーリングも、刻々と変わります。 とくに走り出しが顕著。 暖機運転だけでは十分な油温上昇は難しいようで、CBの場合も数キロ程度を走ってからようやく最適温度に届いてくると思われます(←たぶん)。
それに、オイルクーラーもデリケート。 季節や外気温によっては、オーバークールを感じることもあったので、油温計に頼れば、ラヂエター風量面積を調整することもできる。 これは役立ってくれそうです。 楽しみ。