先週末の休み、フロントのタイヤ&ホイール外径をインチダウンして、2本計2.1Kgの軽量化。「馬力アップ」と「軽量化」という二つの相乗効果は、1馬力あたりが負担する実質重量(パワーウェイトレシオ)を軽減させるので、サーキット走行での戦闘力向上やタイムアップが狙えます。
まぁ、私ごときのレベルではそれ以上にドライバーの技量問題が大きいんですけどね(悲)。
会社づくりにも少し似たところがあります。馬力ばかりをあげてもダメだし、重量ばかりを軽くしても、やっぱりダメ。市場や競争相手との中にあって、安全・確実に走り続けていくためには、機能的な各部品が構成する全体バランスの他、この「パワーウェイトレシオ」の考え方が通じるところを同時に見ておかないと、最終的な企業性能や結果が出てきません。
…こっちの分野も、ドライバーの技量問題のほうが大きいので、がんばります(^^;。