投稿者「ヨシオトオル」のアーカイブ

夜中の一風堂

惚れて通えば…です

夜中の一風堂昨日は役員連中と仕事が遅くなったので、一風堂。通常の制作や開発の仕事も忙しいのですが、今期はいくつかの新製品リリースを控えているので、いま会社は、なかなかの慌ただしさ。でも、こういうのが楽しいんですよねぇ。

自分たちの技術とものづくりをもって全国区で勝負する。より多くのお客様のITビジネス成功のお役に立って貢献する。そして、従業員とその家族のみんなにも結果を出して応えていく。

挑戦と夢がいっぱい。…比率で言うと、それ以上の挫折と苦労があるわけですが、「惚れて通えば千里も一里」です(笑)。

本格インドカリー

本格インドカレーのお店

本格インドカリー美味しいカレーが食べたくなって、本格インドカリーのお店「ガネーシャ」へ。お気に入りのカレー専門店のひとつです。

ナン+チキンカリーで食べることが多いのですが、今回は気分を変えて、ライス+マトンカリー。チキンやマトンやポークなど、それぞれにお肉や具材がごろごろと入っていて楽しめます。

ライスも多めですが、ナンになると折り曲げないとお皿に乗らないほど、でっかい。リーズナブルで美味しいお店です。

9月で半年

早いものでもう半年です

9月で半年4月に入った新入社員たちも半年になろうとしています。会社や仕事のことが見渡せるようになってきて、自信や確信を高めてきている反面、組織や上司や仕組みにも、文句や不満がいろいろと見つかってきているようです。

私としては「予定どおり ”いい線” にきたな」という感じです。でも、ここの捉え方が大事なところ。

半年ぽっちで見えたことが「本質」や「全て」だと思い込み、自分のチカラを過信してしまうと、会社や先輩たち、仕事までが低く感じていきます。完成品の自分を会社に持ち込むことが初心ではなかったはずなのに、自分はあの人よりもこの人よりも「完成品なんだ」なんてね。どんなに頭のいい人も仕事ができる人も、自分の「第一レベル」の勉強や鍛錬にはゴールなんて無いのに、見失う(若いから仕方ないけど)。

こういうのって、自分は大丈夫と思っている人が一番危なかったりします(笑)。本質や原点から離れすぎてしまう前に、自責謙虚に振り返ってみるには、いい時期かも知れません。

うな重

仙台・開盛庵で鰻(うな重)

うな重創業明治13年、うなぎの「開盛庵」で食事。

前職時代の先輩に、時々ここで「うな重」をご馳走になりました。実に十数年ぶりです。あのときと同じ「うな重」を、よく座っていた同じ席で注文。まだぜんぜん仕事なんか出来なくて迷惑ばかり掛けていたはずなんですが、時々ぶらっとここに寄って食事をしながら、さり気ない少しの言葉や世間話で、教えられたり励まされたり…。普段からも諦められることなく鍛えてもらっていたんだろうと思います。

あのときの自分と同じような年代の社員たちがたくさんいる会社。一人ひとりを思い浮かべれば、自分の同じころに比べたらどれだけ優秀なことか。こういう社員たちといい仕事をたくさんしていくことで、あの先輩にもいい恩返しができないと、「あいつに鰻おごって損した」と言われてしまいます(^^;。

そんなことを考えながら。懐かしさもあって格別な美味しさでした。

いい仕事、悪い仕事

資料から見えてくるもの

いい仕事、悪い仕事ある若い社員に任せたお客様向けの資料が、期限ギリギリに出てきて、しかも内容がまだまだダメだったんですが、褒めました。

もう何度かやり直さないと通用できないものの、「どうしてそれが必要なのか(目的)」や「誰のために何をやりたいのか(仕事の対象や目標)」というポイントは外れておらず、想いと挑戦は正しく詰まっている資料でした。期限を延ばして任せましたが、きっといい仕事になると思います。

こういう若い連中の「一生懸命」に比べると、ベテラン社員たちはダメですねぇ。資料なんか軽々とつくり上げて持ってきますが、ほとんどの場合、ひどい出来栄え(笑)。染み付いてしまっている慢心です。主体性が足りず、上から「依頼されたから」作っている。資料をつくることが「作業」に陥っていて、人や組織を巻き込んでいく重大さや結果責任までを預かる「仕事」と呼べるレベルには程遠い。同じ「出来ない」状況にも、これだけ質的な違いがはっきり出ます。資料を見れば、「チカラや想いがどこにあるか」や「自分自身が仕事を通じてどこを目指しているのか」は、すぐに分かりますね。

いまの自分の「限界」に挑戦している人がつくる資料(仕事)って、やっぱり違います。

両手を動かしていこう

右手と左手の両方で

両手を動かしていこう「会社づくり」は、「右手と左手」両方の仕事で理想に近づけていくのが、いいと思っています。

右手は「今日」を食べていくため仕事、左手は「5年先」に食べているための仕事。ひとつの身体で繋がった左右なので、もちろん不可分関係です。

経営の理想は「会社と個人が平等に永続発展していくこと」、です。「右手」だけの仕事では、やがて「会社と個人」両方が衰退してしまいます。また、若い人が「右手」、偉い人が「左手」という分担で行く会社も多いようですが、私としては例えそのやり方が不効率・不常識だとしても、新入社員から管理職まで全ての社員が「右手と左手」両方の仕事をそれぞれに持って進んでいけるほうが、「会社づくり」はもちろん将来の「個人(自分づくり)」にとっても、断然いい結果が創れると考えています。

「右手」ばかりの仕事をいくらやっても、私から見れば「半分」。あとの「半分(左手)」のほうに秘めているこの分野特有の「自分づくり」に対しても、右手同様のチャレンジをしないともったいないです。

おっぺしゃんラーメン

軽量化が進まないわけ

おっぺしゃんラーメン帰り方向がいっしょの同僚とは、「遅くなった夜はラーメン食べるのはやめよう」って申し合わせているのに、「今日は特別」とか言いあって、つい破って食べてしまう。

この繰り返しで、軽量化が進みません。

でも、久しぶりの「おっぺしゃんラーメン」、美味しかったです。きっと近いうちに今度は社員たちを誘っていくと思う。。