ただのひとりごと」カテゴリーアーカイブ

毎年がんばる梅の古木

20050716_ume.jpg

 自宅の庭に梅の古木が1本あって、梅雨に入る前には、毎年たくさんの実をつけるんです。

 梅の木が庭になかったら、こんなことはしなかったと思うのですが、枯れそうな古木ががんばって実を付けたのかと思うと、なんとか活かしてあげないと可哀想でしょ。 ネットで調べたレシピを参考にして、梅酒や梅シロップを作ります。 不思議なものでやっぱり美味しいです、自宅の庭で採れた梅だし。

 手作りすることが縁遠くなっている時代です。 梅干しだって梅酒だって、近所のコンビニに行けばカンタンに手に入ります。 でも、面倒な手間もかかるけど自分の手で作ってみるというのは、いいものです。

 そうそう、先日スーパーに入ってみたら、梅の実が売っていたのを見つけました。 「家庭で梅酒を作ってみましょう」 なんていうPOPとともに、果実酒づくり用の瓶や必要材料なども売っていて、なかなか親切。 さいきんのスーパーも提案ブースのアイデアがとても豊かなので、感心します。 こういう売場づくりが実現されていると、買い物も楽しくなります。

手作り抹茶ゼリーの差し入れ

20050707_babaroa.jpg

 いつもお世話になっているクライアントD社のC.Kさんが、抹茶ゼリーを作ってきてくれました。 暑い今日のような日には、有り難い涼しいお菓子です。

 C.Kさんが帰るやいなや、お菓子類には目がない当社のM.Tさんが、さっそくみんなの分を切り分けてくれました (おまけに真っ先に食べてました)。 抹茶とミルクの美味しさが二層になってるオシャレなゼリー。 甘みが抑えられていて美味しく、みんなにも大好評。 ほんとうにありがとうございました。

 夕方からの ”おやつ” も決まっていて、スタッフがお土産に買ってきてくれたお饅頭が待っています。 こんな感じで、毎日毎日なんらかの食べ物が事務所には不思議と集まってくるんです。 仕事の合間に何かを食べるというよりも、食べながら仕事をしているような感じすらあります。

 ここで働いている限りはダイエットは成功できない、と思い始めた今日この頃です。 そんなことを言っておきながら、一番楽しんでいるのは、この私だったりするんですけどね。 他の会社もこんなに食べ物は多いんでしょうか?

ロマンチシズムが足りない

77.jpg

 7月7日七夕ですね。 天の川を隔てて輝く 「わし座 の1等星アルタイル(牽牛星)彦星」 と 「こと座 の1等星べガ(織女星)織姫」が、一年に1度だけ逢うことを許された夜。
 「だからどうしたんだ」 と言われてもそれ以上の話ではないのですが。。。

 そういえば覚えている限り、空を見上げて、「アレが天の川で、彦星と織姫も見えたぞ」 なんていうことを体感した記憶はないなぁ。 自分って、”天の川” を実際に見たことはあるんだろうか。

 ネットから七夕の天体写真をちょっと拝借してまいりました。 左上に輝いている明るい星が ”織姫”、中央の天の川を隔てて右下に輝く星が ”彦星” なんだって。 天体望遠鏡でも買って、夜中のベランダで、星や月を追いかけていくのも楽しそうだなぁ (似合わねー、とか言ってる社員たちの顔が浮かぶ…)。

 ところで、自分の場合、天の川の織姫と彦星に何を願うのだろう、って考えたんです。 まっさきに 「自社製品の販売計画達成!」 みたいなことをイメージしてしまいました。 この頃、発想に ”ロマンチシズム” が足りないんだよなぁ。

冷やし明太子茶漬け!

200507_ochazuke.jpg

 帰宅してからも必ずといっていいほどパソコンを立ち上げてインターネットに繋げます。
 ネット依存症 というわけではありませんが、仕事のための情報収集があったり、プライベートで楽しんでいるニュースサイトやオークションサイトを閲覧したり、って感じです。

 いつもあっという間に時間は過ぎていき、深夜になることが当たり前の毎日です。 深夜12時、1時くらいになると困るのが空腹。 ここを我慢して寝てしまえばいいのですが、4日に1回くらいのペースで理性が負けます。

 今日は、永谷園のサイト から、冷たいお茶漬けレシピを参考に、「冷やし明太子茶漬け」を作ってみました(作ると言うほど難しくないけど)。 冷たいお茶漬けは、いま業界が一生懸命になって定着を狙っている”新しいお茶漬けの食べ方”提案。 私も初挑戦です。 それでは 「いただきまーす」。

 というわけで、感想ですが、意外と美味しい食べ方です。 暑い日にこういうお茶漬けは体が冷えて気持ちがいいかもね。 今度の夜食は、具材を替えていろいろ試してみたいと思います。 … あっ、ダイエット中 かぁ。。。

ジャパングランプリ2006へ

20050703_cherry.jpg

 友だちが山形県にサクランボ狩りに行ったとのことで、私にもたくさんお土産を持ってきてくれました。 彩りも鮮やかでピカピカしたサクランボ。
 6~7月の限られた時季にしか食べられない季節感あふれるさくらんぼ、甘くて実に美味しかったです。

 「さくらんぼ」 と言えば私の関心事は ”種飛ばし大会”。 毎年この時期に各地でサクランボの種飛ばし大会が行われているのですが、まったく信じられないような記録が続出します。 サクランボの種ってそんなに飛ぶんでしょうか。

 東根市観光物産協会というところが、「さくらんぼ種飛ばしキット」 というユニークな商品を販売しています。 いつかはこれを買って会社のみんなで種飛ばし大会をやってみたいと思うのですが、こんなことを開催して、優秀な人材が呆れて辞めてしまう恐れもあるので、まだ実現には至っていません。

 さっそく友だちから貰ったこのさくらんぼを食べながら、庭に向かって種飛ばしの練習をしてみましたが、やっと3メートルを越えるくらいの実力。 これからも練習を積んで、来年の 「さくらんぼ種飛ばしジャパングランプリ2006」 には、同僚のE.Kさんとともに会社を代表して出場してみようかと考えています。

15年使い続けているお箸

20050702_hashi.jpg

 NASAの技術者が、SONY製の何十年も前のオンボロラジオを使っていることに、ある人が 「NASAの人間がなんでそんな古いラジオを使ってるんだ」 と聞きました。 「新しいモノは間違いなくいいが、壊れないモノはそれ以上に信用できる」 と答えたそうです。

 自分の身の回りを見直してみると、捨てることなく大事に使い続けているモノが、私にもありました。 自宅で観ているSONY製のテレビは、数えてみたら14年です。 仕事で履いているリーガルの靴も10年以上。 ご飯を食べるお箸も気に入っていて、いつのまにか15年も使ってる。

 生活に馴染んでいて不便なことなく愛着もあるから、買い換える理由もないわけ。 でもそれ以上に、「裏切られたことがなく信頼できる」というのが、きっと大きいのだと改めて思います。 何度直してもすぐに壊れるテレビ、すぐにカビが生えて使い物にならなくなる靴、食べようと思ったら先っちょがすぐ折れるお箸。 こんなんだったら、これほど長い期間はつき合ってこなかっただろうね。

 人間関係もそうなんだろうな。 社内外、私の周りには、いろんなシーンや分野で心から信用している人たちが多くいます。 とても幸せなことだと思う。

「アイス・キャラメル・ラテ」で誕生日

20050630_birthday.jpg

 今日が私の誕生日だと気づいた会社の女の子が、即行でいろいろな材料を調達してきて 「アイス・キャラメル・ラテ」という飲み物を、私やみんなのために作ってくれました。
 冷たいミルクコーヒーに生クリームが浮かんでいます。 キャラメルソースとメイプルシロップまで使って作られていて、なかなか本格的。 見た目も香りも良く、ほろ苦いミルクコーヒーにマッチしていて、とても美味しかったです。

 社長の誕生日だからといって、そこら辺にケーキを買い出しに行ったりしないところがまた、うちの社員らしい。 こんな感じでけっこう嬉しい誕生日に。

 自分や社員たちの年齢を考えるとき、たまに想います。 企業にとっての”若さ”というは、”人材年齢”ではないんだよなぁ、って。 社員ひとり一人が、いつまでも若いチャレンジングな気持ちを持ち続け、自分の力を発揮してそれに取り組めること。 そういうことが、企業の”若さ”を保ちます。

 そのためにも、事業や人材を膠着させないような発展型・拡充型の経営していかないと…。 みんなとますますがんばらなきゃ、と思った誕生日でした。