ウェブと道具」カテゴリーアーカイブ

心から面倒くさかったので

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 メーカー値 ”約15時間駆動” を誇る 「レッツノートT5」 ですが、それでも外に持ち出して仕事をするときは、バッテリー残量がけっこう気になる。

 残量が分かれば、「モニターをもっと明るくして使える」 とか 「節約しないと保たないかも」 みたいに、そのときの利用負荷&時間配分の目安にもなります。

 ところが、バッテリー残量を見るには、いちいちタスクアイコンをオンマウスして、”残量パーセンテージ”や”残り時間”を確認しないといけません。 たったこれだけの1アクションなんですが、こういうのが心から面倒くさい人(←わたし)に、「なにか良いツールはないかなぁ」 と思い探してみました。

 すると、「極小バッテリーメーター(ウェブサイトはこちら)」 というフリーウェアを発見。 タスクバー内アイコンに残量パーセンテージを 1%単位で、リアルタイム表示してくれます(オンマウスすれば時間残も表示)。 黙視だけでカンタンに確認できるのは、すごくいい。 軽いので負荷がかからない点も、いい。 「こういうのがあったらなぁ」 は、ネット上を探すと、ほとんど見つかりますね(^^♪。

マリオは走れるんだって

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 近所の小学生とスーパーマリオブラザーズの話しをしました(笑)。 私が 「World-8」 ステージを なかなかクリアできない悩みを話すと、いろいろとアドバイスしてくれたのですが、衝撃的な話しばかり。

 ボタン操作の組み合わせで ”マリオが走れる” ということを初めて知り、白いマリオに変身すると ”ファイヤーボールが発射できて敵を倒せる” ことが初めて分かりました。 「それも知らずに よく World-8 まで来たね」 と感心はしてもらいましたが…(T_T。

 そういえば、説明書も読まないで始め、攻略法も調べないまま進んできました。 知っていたら、こんなに苦労(何百人もマリオが死亡)することなく、色んな技を駆使しながら もっとゲームを楽しめていたかも知れません。

 「情報」 の大切さは ちゃんと分かってたはずなんだけどなぁ(^^;。 情報軽視の結果です。 そうそう。 彼からは、マリオをルイージに変身させる等、数々の裏技も教えてもらいました。 … とにかく、小学生の情報網はすごい。

脳ミソを鍛えております

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 同僚が、ニンテンドーDS用の「脳トレ」ソフトを貸してくれました。 「オレって、そんなに能力低下してるか?」。
 そういうわけじゃないそうでして、「とにかく面白いから、やってみて」 ということでした。

 さっそくチャレンジ。 なるほど良く出来ています。 頭がトレーニングできているなぁ、という実感もあるし、なんだかスッキリするかも。 楽しいトレーニングゲームです(^^♪。

 ただし問題は、脳年齢の判定。 とにかく頭に来る結果が続きます(笑)。

 「いったい何歳だったのか?」 についてですが、20代になったら発表します。 すっかり同僚に性格を読まれているみたいですが、そんなことも気にせずに ムキになってトレーニング中でーす。

マウス君、さようなら

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 ”レッツノートT5” を使っていくことになって、これと同時にマウス使用を止めました。

 代わりに、ソニーコンピュータサイエンス研究所・暦本氏が開発した 「ThumbSense(サムセンス)」 というアプリケーションを使い始めています。 きっかけは、うちの社員たちからの強力なオススメでした。 …最初は半信半疑。

  「ThumbSense」 は、指がタッチパッドに触れている状態を認識して初めて機能するので、もともとのパソコンに機能しているタッチパッド・アクションと組み合わせて使うこともOK。 最初は慣れが必要ですが、たしかに超便利です。

 こんなふうに会議にパソコンを移動して打ち合わせをするときも、マウスをいっしょに持っていかなくて済みます。 キーボードとマウスを忙しく行き来していた手が、ほとんどキーボードの上に置いておけるので、1日分の比較で言ったら、たぶん操作時間の短縮や作業省力化にも貢献していると思う。 …ということは、もっと稼がないといけないですね(^^;。

おさがりのパソコンですが…

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 3月の期末が迫るこの時期。 新入社員が入ってきたり、社内の人事異動があったりと、会社もいろいろな面で ”新年度” への切り替えを推進中。
 本社業務部では、これらの要素を踏まえて、新しいデスクレイアウトの設計やパソコン配備を企画していきます。

 なんとその一環で、他役員が使っていた 「Panasonic レッツノートT5」 が、私に回してもらえることに(^^♪。 平静を装いましたが、心では ”飛び跳ねて喜んでいる” 自分(笑)。 「中古だけど、いいんですか?」 と気を遣ってくれますが、ぜーんぜんOK。 導入間もない現行モデルの ”T5(XPモデル)” です。

 頑丈・軽量・バッテリー駆動時間・処理速度・ワイヤレス・セキュリティなど、ノートPCに必須の要件も、高次元で◎。 「SONY バイオ type-G」 と、どちらに買い替えるか、ずっと悩んでいたのですが、こんなカタチで結論が出てしまいました (ソニーM社のKさん、ほんとうにすみません)。

 3年もの間、大活躍してくれた愛機 「SONYバイオTR」、どうもありがとう。 明日からは ”T5” と生きていきます。 引き続き 「SONYバイオTR」 は、WEBセクションで使ってくれるそうです。 …両方の意味で、よかったぁ(^^♪。

変な顔に写っていたら…

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 朝の打ち合わせが終わって、デスクに戻ってきたら、USBウェブカメラ(ヘッドセット付属)が置いてありました。

 「頼んだっけ?」。 そういえば先々週に稟議書が回ってきていたアイテムだった。 今後の拠点間の連絡に活かしていくため、コレを使った通話&チャットのテストが社内で行われていました。 その結果が良かったらしく、私の分のウェブカメラも用意されたというワケです。

 それにしても、いざウェブカメラを通じて話しをしようとすると、けっこう緊張しますねぇ。 「変な顔に写っていたらどうしよう」 なんて、つい気になってしまう(顔なんて変えようがないのにね…)。 ともかく慣れるしかなさそうです。 ビデオ会議システムの活用などは、もはや普通の世界。 この程度のことで緊張していたら、先には進めません(笑)。

 時間と距離を詰めて、相手の表情を見ながらリアルタイムな情報共有を可能にしてくれるチャット&通話システム。 拠点間の通信経費などが削減できることにもなる、という試算も出ているので、実に安い投資だと言えます。 これって、主要クライアント様とのホットライン構築にも、いいかもね。

BGMって、案外と難しい

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 前にも紹介(その時の記事)したのですが、事務所ではインターネットラジオからの音楽を BGMとして常に流しています。
 ただ最近になって、BGMというのは、実に難しいものだなぁと思っています。

 例えば、私が仕事に集中しているときでも、目の前の同僚(E.Kさん)が、とつぜん 「あ~、懐かしい曲だわぁ」 なんて声を出して、ややノリ気味に。 …ぜんぜん、BGMになってない(^^;。

 そもそも、職場にBGMが必要なのか、というところから考えてみることも大事ですが、BGMが採用されている会社やお店を観察してみると、いずれもBG(バックグラウンド)としての楽曲選択と音量設定が上手に行われているように感じます。 明らかに目的や要件を持って取り組んでいることは、間違いなさそう。

 うちの場合も何らかの見直しが必要かも知れません。 せめて目の前の同僚が BGMでノリノリにならないように…(笑)。 そうそう、今回のことを考えていく過程で 「日本BGM協会」 なんていうユニークな機関を 発見しました。 「BGMとは?」 について、なかなかうまく解説していましたよ。