バイクとクルマ」カテゴリーアーカイブ

APEセッティングのその後

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 このまえの休み、愛車ホンダAPE100のキャブレター(ニードルジェット段数)を再調整。
 雨天時にエンストが発生する現象への対策として、中間アクセル開度のガソリン混合比が さらに薄くなるように設定。

 カブリ傾向はおさまり アクセル反応も やや良くなりました。 どうやら ”薄すぎる” ことはないみたいです。 ただ、アクセルを全開付近まで上げていくと、息ツキ現象が発生します。 「メインジェットを10番位アップさせてもいいかも」。 そんなさらなる対策案も見えてきました(←正しいのだろうか…)。

 それにしても、バイクやクルマの自己整備というのは、すごく神経を使います。 自分の命だけの問題ではないでしょ。 交通法規を守ることはもちろん、周りのクルマや歩行者、同乗者などの安全を同時に守っていく義務もあります。

 あるヒトの話しですが、必ずクルマ屋さんに頼んでスタッドレスタイヤ交換をしてもらっている その彼に 「タイヤ交換くらい自分でやればお金もかからないよ」 とアドバイスしてあげたことがあったのですが、彼曰く 「そんなことして、走行中にタイヤが外れたら大変…」、なんだそうです(笑)。 なるほど、これもしっかりした安全意識からくる判断ですね。

ビートの趣味も10年続くと…

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 ガレージの中には、愛車ホンダ・ビート専用のタイヤ&ホイールが、ALLシーズン専用タイヤ3セット+冬専用タイヤ1セット、計4セット(計16本)が保管されています。
 周りからは 「トラックじゃあるまいし、なんでそんなにタイヤが必要?」 と、かなり呆れられていて、私もまったくその通りだと思うのですが、どうしても手放せません。

 冬タイヤは必要性がありますから仕方ないとしても、3セットのALLシーズンタイヤは、その日の気分や走行用途に合わせて履き替えるために持っています。 まぁ、人間の ”靴” みたいなものです。

 ただいま装着中のものがメインで使う 「スポーツ仕様(ENKEI製)」、右側の黒いのが 「ちょいワル仕様(RSワタナベ製)」、左側のが 「ノーマル仕様(ホンダ純正)」、そして手前のが 「冬タイヤ仕様(ENKEI製)」。 デザインだけの違いではなく、リムサイズやピッチなども用途に合わせたものになっています。

 この他、マフラーが 2セット、ハンドルが 3セットあったり…。 どれも思い入れがいっぱいのパーツたち。 初めてビートに乗ってから10年。 その間に 2台のビートを乗り継ぎました。 すると、こんな状態&人になってしまいます(笑)。

いつか必ず手に入れます!

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 近い将来、「絶対に買うぞ」と思っているクルマがあります。 それは「ホンダ・S800」。 40年前に生産されたクルマです。

 ネットオークションなど、オーナーさんからの直接購入の方法だと約150万くらいから。 プロの手によって再生整備された専門店での購入になると最低でも 250万以上の値が…(@_@)。
 排気量 791ccで最高出力 70PS/8,000rpm。 水冷4気筒DOHCエンジンに 4連キャブレター。 ホンダが得意としていた高回転・高出力のための当時の技術が、存分に注ぎ込まれたスポーツカーです。

 さいきん知ったのですが、このS800、私の父親が若かった頃にずいぶん乗り回したクルマなんだって。 私のクルマ&バイク好きは、”血” だな(笑)。 手に入れた暁には、この親父とドライブに行かないといけません。

 それにしても、このクルマは手強いだろうなぁ。 15年前生産の愛車ホンダ・ビートでさえ、コンデション維持にはなかなか気を遣います。 これが 40年も前のクルマとなると、一体どうなってしまうんだろう。 時間も手間もお金もかかるし、まだ遠い ”夢” かな。 いつもここで諦めていて、すでに数年経過…(^^;。

とある神社でのスナップ

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 朝起きて外に出てみるとよく晴れています。 カンタンに朝食を済ませて、さっそくホンダ・ビートのエンジンを暖機。
 食べてみたい目当てのお店があったり、行ってみたい場所もあったりしたので、ビートといっしょに出掛けました。

 「オープンにしても気持ちよさそうだけどなぁ」。 そう思いましたが、さすがに気温が低すぎて諦めました。 ところが、ドライブ中にすれ違う同じビートやユーノスロードスターなどは、けっこうオープン仕様で走っています。
 「みんな偉いなぁ」。 オープンカーを愛している人は、それこそ1年中オープンで走っているそうですから、大したものですね。

 途中、名前も知らない神社を見つけてひと休み。 黄色や赤に色づいた葉がたくさん落ちていて、神社の佇まいと併せて眺めるととても綺麗です。 七五三のお詣りに来ている家族連れもいました。 きっとお正月の初詣には、大勢の人がやってきて賑わうのでしょう。

 …11月も半ば。 今月が終われば12月。 今年も終盤です。。。

フィットがやってきました

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 ホンダ・フィット(1.3L・Wタイプ)、買っちゃいました(♪)。

 愛車のホンダビートなんて探すのに 1年近くもかかったのに、フィットへは、買い替えの行動を起こしてから 1ヶ月もかからなかったぁ。 さすがに保有台数が多いクルマなので探すのもラクちんですね。 まぁ、ぜんぜん乗らないオデッセイを置きっぱなしでは、もったいないし、早めに乗り替えられて良かったのかも。

 コンパクトで扱いやすい車体はキビキビと走ります。 お気に入りは、噂には聞いていたメーターパネル内の「燃費表示計」。 現在の燃費状況をドライバーに知らせてくれます。 計算好きの私にとっては良いオモチャですね(笑)。 みんな(フィットオーナーたち)は、これで 「カタログ値(リッター24km)を越えました」 とか 「リッター30kmを達成しました」 とか、自慢し合ってるわけです(^^)。

 それにしても、この ”乗り手の経済観念” に問いかけてくれる表示モードは、なかなか良いアイデアです。 「経済的なエコ運転をしないと」 と思えば、自然と優しいスマートな運転にもなるしね。

やっぱり世界のカブしかない!

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 さいきんは、「ホンダAPE100 は、通勤には不適」 という結論に至っています(^^;。
 吸入&排気系をカスタマイズしている影響で、雨の日はすごく不機嫌でしょ。 もともと、バイクいじりを楽しもうと思って趣味目的100%で手に入れたバイクですしね。
 「じゃあ、どうするか?」。 ここで浮上してきている案なのですが、通勤専用車として、”世界の 「ホンダ・スーパーカブ」” を手に入れること。

▼カブの選択理由や仕様イメージは次のとおり
 1) 大型BOX装着で荷物がラクに運べる(雨具や仕事道具)
 2) グリップヒーターを付ければ冬でもポカポカ乗れる
 3) 燃費が良くて経済的だし、車体も頑丈・長持ちである
 4) レッグカバーがあり防風・防寒・防雨の効果が嬉しい
 5) クラッチ操作が不要なので運転がラクちんである
 6) 標準が美しく改造する気が起きない(余計なコスト不要)
 7) とにかくスーパーカブの大ファンである(過去の記事

 「んー、どうしよう」。 カブで悩んでいる私もいれば、BMWを勧められて揺れている社長さんもいたり(笑)…。 世の中は、人々の物欲がいっぱいですね。

戦闘モードの夜

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 オークションサイトを 3年くらい前から探していて、なかなか見つからなかった憧れのホイール(ホンダ・ビート用)。 先日ついにコレを見つけて、オークション終了日の深夜は、フル戦闘モードでした。

 レース用ホイールメーカーとしても有名なENKEI(エンケイ)社製の絶版品。 さすがに人気が高く、どんどん価格は跳ね上がります。 予算をオーバーしてしまった上に、「もうこれ以上は出せない…」 という限界ラインで最終入札をしたら、運良く先方が諦めてくれて、めでたくGETできました(^o^。

 ビートって、前後輪それぞれが13&14インチという異径サイズなのですが、このホイールを使って同径化(前後14インチ)を行う予定。 標準のフロントタイヤ [155/65-13] の外径が、531.7mm。 これを14インチホイールで同径化するために、外径 537.1mmという [165/55-14] サイズのタイヤを採用。 計算してみると、この差による車軸からの車高変化は 3mm以内なので、スムーズな同径化が実現します(♪)。

 憧れのホイールが 3年がかりで手に入ったのは、とにかく嬉しかったのですが、今月分のお小遣いはすべて失いました(ToT。 今月はあと 20日も残ってるし、どうやって生きていこう。。。