先日、仕事が終わって愛車のAPE100で帰ろうと思ったら外は雨。 「…憂鬱だぁ(ToT」。
それでも現在のセッティング(セッティング時の記事)には、けっこう自信があったので、雨天時の適応状況を試すには良い機会。 ポジティブに考え方を切り替えました。
ところが…。 1kmほど走ってちょうどエンジンが暖まってきたころ、またもやエンジンストール(゚◇゚)~。 道路脇にバイクを停め、冷たい雨に打たれながら考えます。 「雨天時は、湿度が高いから空気中の酸素密度が下がり、必然的にガソリン混合気は濃くなっている。 これに加えて、エアフィルター部が水滴で詰まり気味になっているはずなので、混合気はさらに濃くなっているかも。 このカブリ(濃い)状態が原因でエンジンストールが起きたのかな…」と。
ここでいつも悩むのが、「じゃあ、雨天時に備えて、いまの混合気をさらに薄めにセッティングしておくのか?」 ということ。 薄過ぎるセッティングになってしまうと、最悪は 「晴天時の走行でエンジンが焼き付いてしまう(エンジンブロー)」 という危険性を孕(はら)んでいます。
さてさて、次の対策はどうするか…。 「んーー(考え中)」。