バイクとクルマ」カテゴリーアーカイブ

レース対応ブレーキライン

新しいブレーキラインを購入

レース対応ブレーキライン昨シーズンのサーキット走行では、酷使して高温になったブレーキフルードがブレーキライン(純正品)を熱膨張させてしまうので、タイムアタック時の大きな悩みでした。

周回10LAPくらいになると、この影響でペダルの踏みしろも大きく変化してコントロールが非常にしにくくなる。ラップタイムが上がるほどにブレーキを酷使するのでこの悪循環が収まらず、タイムアタックに影響しました。

これを改善するために、レース対応ブレーキライン(もちろん車検対応)を購入しました。今シーズンからはこの問題にはもう悩まされなくなるでしょう。週末に時間が取れたら交換作業をしたいと思います。ガレージが寒くない暖かい日になるといいなぁ。

…まぁ、仕事の状況次第なんですけど(^^;。。

プチドライブ

愛車で久しぶりのドライブ

プチドライブ日曜日。

いい天気になったので、久しぶりに愛車でプチドライブ。
今年初めて動かしました。

空や雲が広く見える海のほうを走ってきました。

ラップタイム計測アプリ

GPS型タイム計測アプリ

ラップタイム計測アプリ昨年は、スマホ端末を使ったサーキット向け「GPS型ラップタイム計測アプリ」を試してきました。

しかし、周回毎のラップタイムデータの取りこぼしが多くて、実践で使えるレベルにはほど遠い結果でした。サーキット上の計測ライン付近では、クルマは秒速35mにも到達するので、実は「やっぱりだめか」という想定結果でもありました。

徒歩やカーナビの用途を前提にしているスマホ端末では、内蔵GPSの更新レートはMax1Hz(毎秒1回のログ記録性能)です。秒速35m以上になるサーキットでは、Max5Hz(毎秒5回=0.2秒に1回)に対応できる更新レート性能を持った「外部GPSロガー」を別途用意して、「スマホ(アプリ)」と組み合わせる必要がありそう。さらに、この「外部GPSロガー」は測位障害を受けにくい車外(ルーフなど)に設置して、車内のスマホを連動させる必要もある。これは「Bluetooth」で確立させる方法かなと考えています。

所期に目指したスマホ単体でサッと使える「GPS型アプリ」からは少し違ったほうに寄り道しますが、とにかく目的が果たせる「パッケージング」を確認してみることが先決。今シーズンはこれを試します。

ラップタイム目標2014

一年の計は元旦にあり!

ラップタイム目標2014いつも、ラップタイムデータとコース図と走行した体感記憶を合わせながら、問題点や次に取り組むことをノートにまとめてます。人に負けたくない分野ではこういう詰め方をしていく暗い性格(笑)。

分析するうえで役立つデータのひとつが、「区間タイム」です。SUGOサーキットには、コース1周を分割した2つの計測区間があります。
今回のデータからは、それぞれの区間ベストタイムを足してみると「1分44秒613」が出ていて、区間単位では「44秒ペース」が何度か出ています。ただし、計測タイムとしては、0.628秒遅い「1分45秒241」で、もちろんこちらが公式タイムです。

課題に取り組みながら練習を積めば「44秒台は出せる」という根拠はデータからも明らかなので、来シーズンの目標設定については「1分43秒」にします。この目標値のもと、走りの技量や質の向上を狙っていきたいと思います。もちろん、クルマを壊さない(身体も施設も)ように楽しみながら、ですね。

この「43秒台」、いま時点ではどうすれば届くのか全く分からないです(^^;。でも、こういうところは会社の経営目標の立て方と同じだと思う。有言して実行して実現する。…どちらも頑張ります!

タイヤ交換

このタイヤは自分の部屋へ

タイヤ交換今日は愛車のタイヤ交換。とは言っても、スタッドレスタイヤへの交換ではありません。。

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先月の練習走行以来、なかなか時間が取れなくて、今日ようやく、サーキット用タイヤから普通の街乗り用タイヤに交換することができました。取り外したタイヤ&ホイールは掃除とメンテンナンスをして、来年のサーキットシーズンまでは自分の部屋で保管。私の部屋は、だんだんとセカンドガレージみたいなスペースに変化しています。。

最近、飼い猫たちも私の部屋には入ってこなくなりました。タイヤやケミカル類の匂いが嫌いみたいです。愛犬ソラは無理やり連れてきていっしょに寝るので文句は言わないけど、本音はどうなんだろう。。

電話でインカム

モータースポーツと電話

電話でインカムこのまえの練習走行では、ピットと電話(+イヤホン)を繋ぎっぱなしにして、周回毎のラップタイムデータを声で届けてもらいました。走行中に双方向コミュニケーションをとれるシステムです。

計測ラインでは最高時速近くになるし、すぐにフルブレーキングからの仕事が始まっていくので、自分の目(視覚)でラップタイムモニターの情報を取りにいって「判断&行動」に繋げるのは、けっこう大変。ドライビングが下手くそなので尚さらです。

それに、油温・水温やエンジン回転数など視覚を使い続ける仕事もいっぱい。やっぱり、タイムに関しては耳(聴覚)から勝手に情報が入ってきてくれるほうが圧倒的にラクだし、それを次周回にどう活かすかの「判断&行動」にすぐ移れます。こういうサポートのおかげで効率的・効果的な練習ができます。

昔は本格的な無線方式(KTELが有名)ばかりでしたが、最近では無料通話のメリットを活かした携帯電話の活用も多くなっていて、こんなふうに手軽に導入・活用できます。

ベスト更新!

ベスト更新「1分45秒241」

ベスト更新!急に思い立って「SUGO」へ(^^;。全般的な反復練習と課題箇所を見直しながら、3セット。

1セット目は所々がウェット状態だったため48秒台で頭打ち。ドライコンディションになった2セット目で攻め込んでみたところ、前回ベストを「1秒580」詰める「1分45秒241」をマーク。ラップタイムベスト更新です。3セット目は45秒台に何度か乗せるものの、走行台数が混んでいてクリアラップが取りにくく、44秒台には届かないまま終わり。。

このところ、クルマの挙動やパワーをコントロール下に置いた走りができている感覚が持ててきましたが、周回毎にブレーキポイントや走行ラインが不安定で、下手くそです。これらの課題を来シーズンへ。

クルマと積極的に付き合って自分を試したり挑んだり。技量に嘘のつけない結果がつきまといます(笑)。こういうところは仕事とよく似ていますね。来シーズンからも頑張っていきます!