バイクとクルマ」カテゴリーアーカイブ

カーナビで悩んでいます

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 週末くらいにしか乗れない愛車ホンダビートなのですが、それでもいざ乗るときは、たっぷりとその時間を楽しみたいので、(エンジンうるさいけど)音楽を聴いたり、カーナビで行く先の情報を辿ってドライブを楽しんだりできる機能も備えておきたいと思っています。

 音楽は、アップル社のiPod があるので、悩んでいないのですが、困っているのはカーナビ。 月に数回しか乗らないクルマに高価で多機能&高性能なカーナビはもったいない。 比較的安価な取り外し自在のポータブルタイプという選択肢もありますが、それでも高価だし贅沢でしょ。

 なんかいい案はないかと思っていたら、カードメモリー内ソフトを使う次世代型と言われるカーナビがネットを中心に支持され始めているとの情報を入手。 ブロードゾーン社マップネット社エディア社(PONTUS) といった会社の最新ナビの存在が分かってきました。

 ちっちゃなビートにもマッチしそうだし、価格もまあまあ安いし、ゲーム機器みたいでなんだか面白そう。 というわけで、この類のナビを選んでみようかと。

買っちゃいました!

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 ホンダビート、ついに買っちゃいました。 4年前に乗っていた1台目のビートを乗り潰し、手放してしまって以来、再び 2台目のビートを 1年近くも探し続けてきたのですが、ようやく納得の1台と出逢えました。

 これまでネットを駆使して全国規模で探していたのに、なんと見つかったのは、たまたま立ち寄った地元仙台のホンダディーラー。 こんなもんですね、見つかるときって。

 1台目と同じ純正ホワイト色。 修復歴は無くビートの弱点でもあるサイドシルの損傷も無し。 これまで車庫保管されていたこともあり内外機関ともに状態は良好。 走行距離は8万キロと高めなのですが、年間に 1,500キロも乗らない計算なので、ガレージ保管しながら動態維持していくには問題無しです。

 家族に迷惑を掛けないように、自分のお小遣いでコツコツと支払っていく 36回のローンを組みました(笑)。 またまたビートといっしょに過ごしていく生活が始まります。 また色々ありそうですが、心はワクワクです。

一家に100台

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 写真は初代のホンダ・スーパーカブです。 世界のロングセラー 「スーパーカブ」 シリーズの世界生産累計が、2005年12月末で 5,000万台を達成したそうです。 エンジン付の乗り物として世界生産累計台数が 5,000万台を達成したのは初めての記録なんだって。

 それにしても 5,000万台っていったい何台なんだろう(だから 5,000万台だってば)。 つまりそのスケールが分からないワケです。

 例えば毎日、新車のスーパーカブを 1台ずつ乗り替えて使っても、乗り潰すには 136,986年かかります。 …これじゃ分からん(?)。 ならば、宮城県民の全員(236万人)にカブを配ると、1人当たり 21台が行き渡る計算。 1家族5名いたら 100台のカブが届きます。 まぁ、とにかくそういう規模の数字です。

 いったん街に出れば 1日に何十台ものカブを見かけます。 いまでは若い子たちまでがセンス良くカブを乗りこなします。 親父(本田宗一郎)さんも天国で喜んでいることでしょう。

実はコレも欲しい1台

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 昨年、同僚が MINI を買って以来、乗せてもらう機会もよくあるのですが、本当に楽しいクルマだなぁ、と思います。

 コンデション維持やメンテナンスには神経を使うそうですが、乗っていても、眺めていても、ホントに可愛らしいクルマです。 この軽自動車より小さい車体に 1300ccのエンジンを積んでいるので、トルクやパワーも十分に有り実用的です。 エンジンの音も心地いいし(人によってはうるさいかも)、ダイレクト感のあるハンドリングも運転が楽しくなります。

 1967年、この MINI のスタイルに習ったと言われる ホンダN360 というクルマが国内にデビューしました。 数年前に 1度だけ乗せてもらったことがありますが、バイクのエンジンをそのまま乗せたようなクルマで、360ccのエンジンを目一杯に回さないと走ってくれないクルマでした(笑)。

 実は、ビートの次は これを買おう、なんて思っています。

思わずバイクに乗るが…

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 通勤前、外に出てみると 「お、今日はあったかい方だぞ…」。 これはチャンスなので、しばらく仕舞っておいたバイクをガレージから引っぱり出してきて、バイクで会社に向うことに。

 「太陽も出ているし風も無いし穏やかなこと!」。 手袋をしてヘルメットをかぶって、いざ出発。 ところが、ほんの数十メートル走っただけで、この判断が失敗だったことに気が付きます。

 ただ立ってるだけなら暖かい日なのですが、バイクの速度で走ってみると話しが違ってるわけ。 そこらじゅうの寒さを身体に呼び込みながら走るバイク。 結局は我慢して会社まで走りきりました。 あぁ、寒かったぁ。

 外に出た暖かさでついつい嬉しくなってしまい、肝心の走っているときの体感温度のことはまったく気にしていなかった私。 安易に浮かれると、こういう失敗が多い。 でも、こうして季節を感じるのもいいもんだね(←負け惜しみ)。

ビートも燃やしてほしい

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 最近は休日になるたびに、4年前まで乗っていた ホンダ・ビート の残存パーツなどを整理をしています。

 車両本体がすでに無いくせにパーツや部品ばかりが残っているのです。 いずれ捨てようと思っていたのに、昨年来またまたビートを探しているわけで、残存パーツ類が再び活躍できるチャンス。 ステアリング、アルミホイール、サスペンションユニットなどなど。 ホイールに至っては、なんと計10本以上がガレージの奥から出てきました(笑)。

 そのくらい好きだったクルマだったのに、酷使し過ぎて寿命となり、再生させるには手に負えなくて手放しました。 これが初代ビート、11万キロのとき。

 こんどのビートは生涯所有。 「俺が死んだらいっしょに燃やして欲しいなぁ」 なんて、同僚と話していたら、「たいへんだからそんな厄介な遺言は残すな」 と言われてしまいました。 まぁ、そのくらいの気持ちだということです。

ビート購入計画の見直し

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 とうとうホンダ・ビートを手に入れることが出来なかった1年でした。 来年は探していくビートの要件を設定し直すことに。

 これまでは、”安くて程度の良いモノ” を、という極めてスタンダードな基準で探してきたのですが、やはり、15年前の中古車に ”安くて良いモノは無い” ということが段々と分かってきました。
 さらによくよく考えてみると、5、6年を乗ってまた買い直すという目的のクルマではないわけです。

 そこで来年の新基準を ”高くて良いモノ” に修正。 それこそ日本一走行距離が少ない中古ビートを探す戦略。 それだって、高くてもせいぜい80万円。 フェラーリやBMW、ベンツなんかに比べたら安い安い(!)。

 生涯持っているつもりだし、大して高い買い物ではないのだ(←自分に納得させております)。 来年はこの”新基準”で再出発します。 よっしゃー!