社長のしごと目」カテゴリーアーカイブ

今月のマネジメント会議

20070906_mtg.jpg

 先日は、仙台オフィスで月1回ペースで行っている 「マネジメント会議」 でした。 各セクションの生産進捗や渋谷オフィスの営業展開などなど、将来が楽しみな情報が盛りだくさんでした。

 8月までの営業実績は私から報告。 8月もとんでもない忙しさの中、みんなが頑張ってくれました。 単月成績の年商ペース換算では、実に前年ペース比186.5%という数値をたたき出しています。 …異常に忙しかったわけだ (いまだに忙しいけど)。 8月度も、本当にご苦労さまでした。

 夕方からは、マネージャー連中といっしょに久しぶりの食事会。 若い連中なので、何がいいかと色々考えて、フォーラス仙台店近くにある 「しゃぶ禅」 に個室を貸し切り、しゃぶしゃぶの食べ放題コースを楽しみました。 日頃から忙しくて、なかなかこうした機会が取れてこなかったので、ホントに楽しかった。 会社の先々の話しもいっぱい出来ました。

 そうそう。 「今度は全社員で食べに来よう」 と業務担当役員に提案しておきました。 みんな、お楽しみにぃ(^^♪。

畑違いの経験は、武器に

20070906_PC.jpg

 ある学校の社会人インターン制度を使ってSさんが、先日からインクレイブの職場に仲間入りしています。

 前職経験はまったくの畑違い(笑)。 小売チェーンを展開する企業の中で、27歳の若さで店舗責任者まで登り、店内POP開発、販促キャンペーン企画、販売計画と実績の管理、人材育成などを手掛けてきたそうです。

 こういうホンモノの消費現場で培った経験・ノウハウを活かして、「WEB媒体」 の在り方を考えていけるのは、彼の大きな強みになっていくでしょう。 この先の就職活動にも役立つ経験となるように、応援していきます。

 WEBを仕事にしたいという人はたくさんいますが、デザイン力や知識、技術力は当たり前に必要だとしても、これだけでは、どうしても将来の限界は早いものです。 やはり、WEB媒体が使われていく ”現場・現実” をよく理解していることが大事。 実体験は、この上ない武器になります。 そこに立って見ていけば、「WEB構築要件」 も、高度に漏れなく見い出せるようになります。 デザイン開発力や要件設定力(企画力)のある人って、ここが強いんですよ。

「ホンダ・ビート」 で会社へ

20070901_beat.jpg

 早いもので9月です。 この土日も会社はお休みをいただいております。 で、またまた会社に来ちゃいました(^^;。

 昨晩も多くの社員たちが遅くまで頑張っていました。 今日は会社に来てみたら、某案件のWEB構築を推進しているMさんとSさんが、すでに居ました。 昨晩のメンバーも含めて、本当にご苦労さま。 遅かったり、休みにも頑張ったり。 家族だっている訳ですから、たいへんな葛藤や調整があるはずです。

 それでも純粋に、クライアント様から預かった仕事責任を 妥協することなく果たしていこうとする主体的な気持ちは、うちの連中の持つ財産だと思う。 これが20代の若い社員たちの判断ですから、本当に頭が下がります。 賛否もあるだろうし、会社の責任者として問題もあるんでしょうけど、今は見守って応援していきます。 必ずやみんなの将来に繋げます。

 さてさて、天気はすぐれませんでしたが、約1ヶ月ぶりに愛車 「ホンダ・ビート」 を動かしました。 会社までの往復。 メチャ低い車高からの街の景色と、太いエンジン音を楽しみました(^^♪。 明日は遠乗りしようかな。

WEB2.0 EXPO に向けて

20070823_big.jpg

 このまえ、東京国際展示場、通称 「東京ビッグサイト」 に行ってきました。

 2008年5月、ここで開かれる国内最大級のWEB&IT系産業展示会 「WEB2.0 – EXPO」 に、インクレイブが主力IT製品群を引っ提げて出展することが決まったため、その下見にやってきたわけです。

 開催期間中は、11万人ものお客様やIT関係者が訪れる実績を誇るイベントです。 どんなブースを設計して、どんな製品やPR企画を持ち込もう…。 インクレイブのIT製品群がどのくらい注目を浴びて、何社から引き合いのお声掛けをいただけるか、の腕試しでもあります。 ワクワクします。

 インクレイブにとって、また新たな成長ステップがここにあるはず。 製品やサービスの評価は着々と高まっていて、こうしたみんなの仕事のおかげで、数年前では考えられなかったような大手さんとの仕事もさせてもらえるようになっています。 このイベント機会も活かしつつ、どこの真似でもない自分たちの描く会社づくりをしっかりと進めていこう(^^/。

天井は決めていない

20070823_shibuya.jpg

 昨日は、渋谷オフィス で仕事。 午後からはある有名ベンチャーキャピタルさんからのお声掛けがあり、渋谷オフィスで迎え、インクレイブの今後展開について事業懇談会を行いました。

 誰もが知っているような大手IT企業の上場を いくつも手掛けてきたベンチャーキャピタルさんでしたので、こっちも正直、ちょっと緊張のスタート。 それでも始まってみれば、すぐにうち解けて、インクレイブが考える株式上場(IPO)イメージの話しなどを、親身に聞いていただけました。

 大変なことなんでしょうけど、「インクレイブがどこまでいけるか」 に天井を決めているわけでもありません。 主体性ある経営スタイルをしっかりと保ち、より広いマーケットの多くのお客様に、インクレイブの独自製品やサービスを届けていく。 その結果として、IPO などのカタチが見えてくるなら、ここまでのインクレイブを創り上げてきた社員たちにも、支えていただいている株主の皆さまにも、よりいっそう誇れる会社を残してあげることができます。

 直近の経営構想の組み立て方にも、たいへん役立つ事業懇談に。 担当のOさん、ありがとうございました。 これからもよろしくお願いいたします。

夢をもった仕事をしていく

20070810_mobign.jpg

 このまえの夜、ASPセクションを担う女性社員たちといっしょに、将来のASP事業像みたいなことを雑談しました。 「どんなサービスにしていこう」 とか 「自分たちはどうなっているか」 とか。

 で、結局は 「日本一のASP事業を作ろう」 ということに。 「全国にお客様やクライアント様をつくって、飛び回ります」 と言うので、「おお、飛んでこい」 と言いました。 仕事に大きな夢(ありたき姿)を描いて、自らの知恵と行動で実現に向かって進む。 うちの仕事のおもしろいところです。

 冗談のような話しでは終わらなかったので、たぶん本気なんだと思います。 「出来ない」 なんて決まってはいないので、思い切って目指せばいいですね。 難易度は高いでしょうけど、このくらいじゃないと、仕事は。

 「結婚して子供が生まれるようなことがあっても辞めるな」 とも言っておきました。 かけがえのない大好きな仕事なら、いつまでも続けていけばいいと思うんです。 意(想い)がホンモノなら、何でも出来るし。 時計を見たら深夜12時がもうすぐ。 楽しい時間でした(^^;。

「明日から」と逃げている?

20070808_day.jpg

 データを取って言っているわけではないので、相当いい加減なんですが、振り返ると、「明日からやろう」 と決めたことは、あまり成功していないような気がします。 逆に 「すぐ今からやろう」 と決めてやったことは、いい結果になっていることが多い、と思うんです。

 仕事のこと以外でも、「タバコを止めてみよう」 とか 「体重を5kg落とそう」 なんて決めたのも、心の準備もなくすぐに始めたから成功できたように思います。 そんな自分の経験則(←いい加減ですが)もあって、自分が 「明日からやろう」 なんて考えた場合、これを信用しないことにしています(笑)。

 「明日から…」 なんて言っている時は、たいてい明後日になったり、明々後日になったり…。 そのための行動はいつまでも始まらないし、いい水準の結果も出せないみたい。 本気なら、すぐに必要な ”思考” や ”行動” は起こせるわけで、「明日から…」 は、意味もなく事を先送りしているだけ、かも。

 とくに仕事の世界では、「そのうち…」 なんて考えている時点で、実現できないことが決まっている、ようなものです。 ずいぶん偏ったことを書きましたが、そんなふうに思っています。