社長のしごと目」カテゴリーアーカイブ

みんなの将来が描ける会社づくり

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 社員が40歳、あるいは50歳のとき、その年齢でもし会社を辞めた場合に、一体いくらの退職金がもらえるのか。
 会社の業容や規模も進んでいますので、これらに対応できる新しい退職金の規定に関する仕組みづくりに、役員連中で思案しています。

 社員を支えるご家族のみなさんにも、「この会社でよかった」 と言ってもらうには、みんなで素晴らしい会社(年商も含めて)を創り上げていくと同時に、それに報いる適切な水準の報酬システム(給与や退職金など)の用意が必要です。

 「いまの仕事は面白いけど、5年10年、さらには退職後の自分の将来設計が描けない…」 なんていう会社では いけません。

 大きな会社だと当たり前に揃っていることなのですが、等身大で堅実に実現させていくのもベンチャーの良さでしょう(笑)。 退職金の仕組みはもちろんですが、充実した”福利厚生”や”持ち株制度”などなど。 将来にわたって夢が持てるインクレイブ らしい ”仕組み” が 出来ていくといいなぁ、と思っています。

ブログで本社移転のご案内

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 来月から本社オフィスが新住所に移転いたします。
 クライアント様や協力会社様のみなさまから、「いったいどこに引っ越すの?」 という問い合わせを 日々いただいてきたのですが、光ファイバー工事に関連した電話番号&FAXの設置問題がやっとクリア (←よく分かりませんが、光IP電話なんだって) になり、ようやく本日から お知らせできるようになりました。 ここに移転先情報をお知らせ申し上げます。

インクレイブ株式会社・本社オフィス
仙台市青葉区木町通2丁目1-18 ノース・コアビル8階
電話022-796-6101 FAX022-796-6102 〒980-0801
※移転先での業務開始は、10月1日からになります。

 おかげさまで、業務拡大と情報セキュリティ保護の強化を目的とした発展的な本社移転になりました。 お取引先のみなさま、本当にありがとうございます。 今後ともインクレイブ株式会社をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

▼「移転案内(所在地図)」は、下記よりご覧いただけます(PDF 446KB)。
http://www.tooru-y.com/downloads/move_guide.pdf

1年社員と観葉植物のその後

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 来春の新卒採用者が入ってくると昨年入ってきた社員たちは先輩になります。
 1年も経ってみれば、みんなちゃんと大きくなっていて、仕事の内容はもちろんですが、進め方もしっかりしてきます。

 それらを築くことにつながった ”核” が何かと言えば、ひとつ一つの仕事で、どう考えて、どんなチャレンジや失敗(反省)を重ねてきたか、ということなのかも知れません。 もちろん、成功したときの ”自信” や ”経験” に支えられたこともあるでしょう。

 日頃の仕事の場面で、”チャレンジできること” と ”失敗するかもしれないこと” に出会ったら、そのときの捉え方は とても大事だと思います。

 ”成長”といえば、私のデスク上の観葉植物も大きく育っています。 これが昨年10月のときの写真。 よく水をやり忘れたりすることがあるのですが、逞しいので助かります ^^;。 もちろん、新しい本社オフィスにも連れて行きます。

銀行のみなさんに感謝

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 新しい本社オフィスを探すのに、取引銀行さんには大変お世話になりました。 今日はその御礼もかねて、久しぶりに取引銀行さんに顔を出しました。

 朝、会社の近所にある評判のお菓子屋さんで、美味しいクッキーをたっぷりと詰め合わせてもらってお土産にしました。 「銀行のみなさん、喜んでくれるかなぁ…」。

 そういえば、社長になってみて真っ先に困ったことは、「だれも指示や判断をしてくれない」 ということでした。 それまでは、いつも上司や先輩がいたので、どれだけ助けられていたのかを思い知りました。

 まだまだ半人前の経営(私)にとって、その事業を理解してくれて、あたたかい応援や厳しい助言をしてくれる取引銀行さんの存在というのは、とても大きいです。 これからも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

打ち合わせという仕組み

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 今日は午前10時から臨時役員会。 本社移転に関連するタスク確認や営業展開の方針についての打ち合わせが中心でした。 どのテーマも重要だし、時間は限られているし、効率的・効果的に打ち合わせをこなすのも大変です(汗)。

 それにしても、この”打ち合わせ”って、あらためて言うのも変ですが、実に良くできた”組織運営手段”ですよね。

 スポーツで言うと、アメリカンフットボールでも野球でも、戦況に応じて円陣を組んで意思を確認し合ったりして、チームを構成する各自が、また自分の役割責任を帯びて現場に戻っていきます。

 実力が同等の2つのチームが勝負を分けるとき、この”打ち合わせ”の巧(うま)さなんかも、案外とその結果を左右するのかも知れません。

社員の仕事に感心するとき

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 社員たちにいったん任せた仕事は、途中であまり口出ししたりしない方が、結果として良い仕事になっているような気がします(主観ですけどね)。

 その本人の主体性や責任感、目標への達成意欲などが作用した仕事にこそ、成果だけではない、成長面や経験上の大きな価値があります。

 私の場合、いつも仕事の問題点や到達点だけをポーンと投げて、そのまま放置してしまうようなやり方が多い(←無責任)のですが、そんな漠然としたイメージを、どんどん先行させて、具体的な仕事のカタチにしてくれる社員の仕事は、本当に頼もしい限りです。

 こういうヒトは、どんな仕事に取り組むときも 「働かされてない」 ですね。 同じ年齢だったころの自分を振り返ると、とても敵いません。 大したものです。

さぁ、夏休みも終わりました!

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 さぁ、長かった夏期休業も終わり、社員たちの元気な顔が揃いました。 帰省組みの社員の中には、地元のお土産を買ってきてくれたりして。 こんな心遣いがとても嬉しいものです。

 会社のみんなと久しぶりの朝礼を迎えるだけなのに、何だかワクワクとした新鮮な感覚が溢れてきます(← 会社好きなんでしょうね)。

 そんな余韻も つかの間、朝一番でさっそく大事な打ち合わせ要請が飛び込んできて協力企業様に同行。 その他にも、次から次へと大小の宿題が…。 会社には、いつもの忙しさがあっという間に戻ってきました。。。

 「休み明けなんだから、ちょっとは ゆっくりスタートしたいのに…」 なんていう淡い気持ちは、まったく叶いませんでした(笑)。