社長のしごと目」カテゴリーアーカイブ

2014みにみにカレンダー

2014みにみにカレンダー

2014みにみにカレンダーこの時期になると登場するのが、インクレイブの隠れた人気グッズ「みにみにカレンダー」。デザイン開発チームがサクッとつくっています。

デスクやカウンターなどの卓上置きはもちろん、壁掛けもできます。可愛いカードサイズです。

お客様や協力会社の皆さまには、毎月お届けしている「モアもっと最新号」にひとつ同封させていただきました。ご笑納くださいませ。

なお、このカレンダーは、お客様ご希望の「オリジナルデザイン」で少ロットからお作りすることもできますので、年末年始の販促ノベルティ等にもぜひお役立てください。

xmaps(クロスマップス)

xmaps(クロスマップス)新登場

xmaps(クロスマップス)インクレイブは「Google Map」を活かした新しい地図作成サービス「xmaps(クロスマップス)」を発表、本日9月12日より全国提供を開始しました。

本製品に採用されている技術は、キリンビール株式会社さまが提供する『一番搾り フローズン <生> が飲めるお店』の紹介ウェブサイトにも使われており、すでに多くのご好評をいただいています。

この技術&製品をより多くの皆さまにご利用いただけるよう、「Google Maps API for Business」を活かしたサービスとしては国内初となるフリーミアム方式(1店舗までの利用)でご提供。費用負担無しで導入いただくことが可能です。もちろん、この時代に相応しく「端末内GPS連携」や「SNS(facebook、Twitter、Google+)連携」などの機能群を標準で搭載していますので、O2O施策効果や情報拡散効果にも大きな期待ができる製品です。なお、大手メーカー様やナショナルチェーン様など、多拠点一括の利用ニーズに関しては、あらゆるカスタマイズ提供を可能にするエンタープライズ版もご用意しています。

「xmaps」の詳しいプレスリリースや製品パンフレットは、「弊社ウェブサイト」からダウンロードできます。製品サイトは「こちら」です。インクレイブの新しい「xmaps」を、どうぞよろしくお願いいたします。

掃除は仕事?

掃除ってどうしてやるの?

掃除は仕事?掃除にはいろいろな定義があるんだろうけど、私は「汚い物体を退けるだけが掃除じゃないぞ」と、怖い職場長に叩きこまれて身に付けました。掃除もろくに出来なかった社会人スタートです(^^;。

その場所や状態の変化を毎日に見ていけるメリットを活かして、①安全向上(衛生維持と事故防止)、②整理整頓(効率化や生産性向上)、③職場改善(気持よく働ける環境づくり)等を、維持改廃していきなさい、と教わったんだと思います。

とくに品質や技術にこだわる「ものづくり」の仕事には、普遍的に通ずるところが多い考え方だと思います。そうやって人を見ていると「掃除がデキる人はやっぱり仕事もデキるなぁ」ということと「サボる人やデキない人のほうも逆が当てはまるなぁ」と、感じることは多いような気がします。

でも、私の気のせいではないとしたら、掃除は「仕事そのもの」だと言えます。偉くなったらしなくていいわけではないし、偉い人ほど掃除が「仕事レベル」で出来ないと、ホントの意味で偉くはないのかも。

夜中の一風堂

惚れて通えば…です

夜中の一風堂昨日は役員連中と仕事が遅くなったので、一風堂。通常の制作や開発の仕事も忙しいのですが、今期はいくつかの新製品リリースを控えているので、いま会社は、なかなかの慌ただしさ。でも、こういうのが楽しいんですよねぇ。

自分たちの技術とものづくりをもって全国区で勝負する。より多くのお客様のITビジネス成功のお役に立って貢献する。そして、従業員とその家族のみんなにも結果を出して応えていく。

挑戦と夢がいっぱい。…比率で言うと、それ以上の挫折と苦労があるわけですが、「惚れて通えば千里も一里」です(笑)。

9月で半年

早いものでもう半年です

9月で半年4月に入った新入社員たちも半年になろうとしています。会社や仕事のことが見渡せるようになってきて、自信や確信を高めてきている反面、組織や上司や仕組みにも、文句や不満がいろいろと見つかってきているようです。

私としては「予定どおり ”いい線” にきたな」という感じです。でも、ここの捉え方が大事なところ。

半年ぽっちで見えたことが「本質」や「全て」だと思い込み、自分のチカラを過信してしまうと、会社や先輩たち、仕事までが低く感じていきます。完成品の自分を会社に持ち込むことが初心ではなかったはずなのに、自分はあの人よりもこの人よりも「完成品なんだ」なんてね。どんなに頭のいい人も仕事ができる人も、自分の「第一レベル」の勉強や鍛錬にはゴールなんて無いのに、見失う(若いから仕方ないけど)。

こういうのって、自分は大丈夫と思っている人が一番危なかったりします(笑)。本質や原点から離れすぎてしまう前に、自責謙虚に振り返ってみるには、いい時期かも知れません。

いい仕事、悪い仕事

資料から見えてくるもの

いい仕事、悪い仕事ある若い社員に任せたお客様向けの資料が、期限ギリギリに出てきて、しかも内容がまだまだダメだったんですが、褒めました。

もう何度かやり直さないと通用できないものの、「どうしてそれが必要なのか(目的)」や「誰のために何をやりたいのか(仕事の対象や目標)」というポイントは外れておらず、想いと挑戦は正しく詰まっている資料でした。期限を延ばして任せましたが、きっといい仕事になると思います。

こういう若い連中の「一生懸命」に比べると、ベテラン社員たちはダメですねぇ。資料なんか軽々とつくり上げて持ってきますが、ほとんどの場合、ひどい出来栄え(笑)。染み付いてしまっている慢心です。主体性が足りず、上から「依頼されたから」作っている。資料をつくることが「作業」に陥っていて、人や組織を巻き込んでいく重大さや結果責任までを預かる「仕事」と呼べるレベルには程遠い。同じ「出来ない」状況にも、これだけ質的な違いがはっきり出ます。資料を見れば、「チカラや想いがどこにあるか」や「自分自身が仕事を通じてどこを目指しているのか」は、すぐに分かりますね。

いまの自分の「限界」に挑戦している人がつくる資料(仕事)って、やっぱり違います。

両手を動かしていこう

右手と左手の両方で

両手を動かしていこう「会社づくり」は、「右手と左手」両方の仕事で理想に近づけていくのが、いいと思っています。

右手は「今日」を食べていくため仕事、左手は「5年先」に食べているための仕事。ひとつの身体で繋がった左右なので、もちろん不可分関係です。

経営の理想は「会社と個人が平等に永続発展していくこと」、です。「右手」だけの仕事では、やがて「会社と個人」両方が衰退してしまいます。また、若い人が「右手」、偉い人が「左手」という分担で行く会社も多いようですが、私としては例えそのやり方が不効率・不常識だとしても、新入社員から管理職まで全ての社員が「右手と左手」両方の仕事をそれぞれに持って進んでいけるほうが、「会社づくり」はもちろん将来の「個人(自分づくり)」にとっても、断然いい結果が創れると考えています。

「右手」ばかりの仕事をいくらやっても、私から見れば「半分」。あとの「半分(左手)」のほうに秘めているこの分野特有の「自分づくり」に対しても、右手同様のチャレンジをしないともったいないです。