街のアレコレ」カテゴリーアーカイブ

紅葉と温泉と米沢牛と

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 急に思い立って インターネットで宿探し。 なんとか空いていた山形蔵王の旅館をおさえて、ぶらりと出掛けてきました。

 温泉旅館は ”部屋食” を楽しみたい派 なのですが、今回は ”温泉” 目的。 旅館に着いてからは、とにかくボケーッとしていました(仕事のことも考えていたけどね)。 温泉ものんびり入浴。 翌朝の一番風呂では、ラッキーなことに、だれも入っていなかったので、写真をパチリ。

 黄色や赤色に色づいた蔵王の紅葉を眺めながらの露天風呂。 加水・加温が一切ない源泉かけ流しの湯は、とっても気持ちが良かったです。 あいにく天気が悪くて小雨もまじる露天風呂でしたけど、紅葉がしっとりと濡れて見える景色も、なかなかいいものでした。

 実は 料理はあまり期待していなかったのですが、なかなかの満足度でした。米沢牛を使ったしゃぶしゃぶ膳のコース料理でしたが、久しぶりにイイ牛肉を食べた感じで、美味しかったぁ。

七右衛門窯の陶器

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 山形市平清水の七右衛門窯に行きました。 近くの千歳山の土を使って焼き上げられる平清水焼。 庶民的な価格帯と素朴な風合いが気に入っていて、近くを通る機会があると 1個 2個と買ってきています。 今回は知り合いへの贈り物を探しにやってきました。

 ここ平清水焼きの窯元はいくつあるのですが、七右衛門窯はその中でも、けっこうお客様寄りに立った運営をしていることでも有名。 こうして、製作中の現場のすぐそばで、お話しを聞かせてもらいながら見学をすることもできます。

 また、陶芸教室が開かれており、手回しロクロが専用の広間に並び、自分だけの焼物づくりに没頭できます。 初心者でも窯元のスタッフたちの優しい手ほどきを受けながら 1時間ほどもあれば完成。 あとは数十種類ある釉薬から好みの色を指定すると、1カ月後には焼上がった完成品が送られてきます。

 久しぶりに来てみたけど、楽しかったです。

いつかは納豆そば

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 美味しそうな写真は、東北自動車道の 「鶴巣サービスエリア」 の ”天ぷらそば” です。

 最近では各拠点の仕事も、みんながやってくれるようになったので、滅多に高速道路に乗る機会も減りましたが、高速を使うときには必ず食べます。

 もともと前職の会社員時代に 先輩に教えてもらったのがはじめ。 当時の仲間内で 評判が高かったのが、”納豆そば”。 私は、「そば+納豆」 は ちょっと苦手なので、敬遠気味。 でも、いつかは食べてみないとね。 あらためてネットで検索してみたのですが、ここ ”鶴巣のそば” は、案外有名なんです。

 先日は、蔵王にも初冠雪の便りが届きました。 宮城の山々も今のうち見ておかないと紅葉が終わってしまいそうです。 今週末にでも、”無理矢理” に高速に乗るようなドライブ・プランを立てて、「鶴巣=立ち食いそば」 経由で、キレイな紅葉でも楽しもうか、と思っています。

私の苦手なお医者さん

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 ここは会社が社員のための健康診断をお願いしている指定病院。 男子用更衣室です(←女子用だったら大変)。 ここで診察用の病院服に着替えて、いざ診断へ向かいます。

 前の晩 8時から飲食禁止、朝も同様で 水も飲めずに病院にやってきて、診断は始まるわけですが、この段階ですでに具合が悪い…。

 気になっていた体重は落ちていたので ちょっと安心。 でも、身長が伸びていました(なんで成長してるの?)。 さらに 「血液検査の説明を聞いてきなさい」 って、言われたんですが、「ち、ちょっと打ち合わせがあるので…」 と言って逃げてきました。 もちろんウソ (この先生、説明が長いんです…)。 再検査になれば、逃げようがないので、この先生の説明を聞くことにはなるんでしょうけど、さて今年は無事にパスできるでしょうか?

 「タバコをやめたのは大したもんだ」 って誉められたんですが、直後に 「ヨシオさん、まさか隠れて吸ってないだろうね」 って今年もまた疑われました(2年連続)。 …私って外見的には信用ならぬ感じなんでしょうか?

10年ぶりに来てみた

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 なんていう名前の会社なのか、いまだに分からないんだけど、仙台市若林区六丁の目辺りから仙台新港に向かう途中にあるバイク解体屋さん。 近くを通ったので、10年ぶりくらいでしたが、立ち寄ってみました。

 当時は、私みたいな機械好きにとっては 宝の山に見えたものです。 時間が止まっているみたいに今でも懐かしいバイクがいっぱいでした。 ここは好きな部品や車体が見つかると、会社のおじさんと交渉して購入ができます。

 整然と並べられたスクラップバイクの間を歩いていくと、思いがけない掘り出し物ばかりが目につきます。 「この車体を買って、こっちの部品をくっつけて、あのタイヤを履かせたら…」 なんて、考えながら歩き回ってるワケです。

 それはそれで楽しかったのですが、数百台はありそうなスクラップバイクの山を見ていると、問題意識も感じます。 昔はワクワクとした興味の目ばかりで見ていたのですが、今は違って見えました。 自分も変わったし、経済環境も社会要請も変わった。 この会社の仕事は、10年間で何が変わったんだろう。

カレーソースのオムライス

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 仙台駅前に買い物に行きました。 目当ての買い物が終わって、お昼時間になったので、どこで食べようか考えました。

 たまには食べたことがないお店にもチャレンジ!。 そこで LOFT最上階の飲食街にある「L’omelette」というオムライス専門店に入店。 「メンチカツ乗せカレーソースのオムライス」を注文。

 …ですが、実際に食べてみたら微妙な感じ。 やっぱり、初めての店はベーシックなメニューから注文してみないと、実力や特徴がわかりにくい。 「メンチカツ乗せカレーソースのオムライス」 なんて食べたところで、どこの店とも比較できないわけだし…。 カレーが強く ピラフを使ったオムライスとの味が MIX してしまって、評価困難でした (きっと常連さん向きなんだね)。

 基本線であるトマトソースのオムライスにすればよかったぁ。 おかわり自由のコンソメスープは美味しかったけど。 …私ってこういう失敗が多い(泣)。

吉野家の牛丼が恋しい

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 いつのまにかひとりぼっち。 仕事が終わったのが深夜になってしまいました。 このまま大人しく帰って寝ればいいんだけど、お腹が空いたままだと辛いしなぁ。 家に帰っても何も食べるものがないし…。

 帰路からはちょっと遠回りになるのですが、24時間営業の「松屋」さん(牛丼・定食・カレーなど)に寄って、牛丼を食べて帰ることにしました。 いいや、食べちゃえ~。

 深夜の牛丼、前職の会社員時代からも色んな思い出があります。 先輩といっしょに深夜まで仕事をして、牛丼をおごってもらったっけ。 同僚ともよく行きました。 そのときは吉野家でしたけどね。 今日の松屋さんでも美味しくいただいたんですが、やっぱり吉野家の牛丼が…。 吉野家ファンとしては、1日も早い販売再開を望んでいる一人だったりします。

 そういえば、当社の SE(システム・エンジニア)が、「吉野家の牛丼が無いと生きていけない」 って、牛丼が姿を消したときに言ってました。 もちろん今でも元気に生きてますけど、気持ちは分かります。