街のアレコレ」カテゴリーアーカイブ

ウニ丼、2,300円です

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 南三陸海岸沿いの港町に来ています。 ウニ丼が美味しいという食堂に入りました。

 「地元に来たのに 2,300円は高すぎない?」 っていう第一印象でしたが、それでも、この ”ウニ丼” を注文しました。
 …でもね、たぶん味については予想を格段に上回るような絶賛レベルではないはず。 ”生ウニ” という看板的な物産価値と観光地特有の便乗価格みたいなところが、多少なりともあるんだろうと思います (…じゃあ、注文しなきゃいいのにね)。

 注文後、ようやく運ばれてきた ”ウニ丼” を さっそくいただきました。 やっぱり普通(泣)。 もちろん生ウニですから美味しいですけど、これは高すぎるな。 仙台市内でも これだけの値段を払えば、美味しいウニ丼は食べられます。

 やはり 「地元ならではの新鮮で美味しいウニが安価に食べられる」、そんなことが地元特産地の武器になり、わざわざ足を運ぶ価値観や目的性になっていると最高なんだけどなぁ (頑張れ、ご当地産業!)。 あとで地元のおじさんに聞いてみたら 「地元の人は誰も使わない店だ」 だって。 それは納得できた。

お兄さんなら150円だって

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 クルマで走っていたら フリーマーケットで賑わっている施設があったので、立ち寄ってみました。 区画の間を縫うようにして歩きゆっくりと眺めてみましたが、おもしろかったです。

 なにが面白いかと言うと、それぞれの出展者の商売センス。 小さな子供を連れた若いお母さんの販売センスは大したものです。 ちっちゃな子供もいっしょになって 「いらっしゃいましぇ」 なんて言って けっこう売ってた。 将来は、ぜひウチに入社してもらいたいものです(笑)。

 あまりプロフェッショナルライクな出店をするとダメみたい。 パソコンでプライスPOPなんかをしっかり作って バッタ物の商品を並べている店もありましたが、なんだか流行らない露天商人みたいで、フリマっぽくない(↓)。

 それこそ段ボールの切れっ端に、「100円!」 なんて書いて、”売れなくてもいいや” 的な 顔したお母さんが 楽しそうに売っている方がイイ感じ。 「300円だけど、お兄さんなら150円でいいわ!」 だって。 売値もアバウトだけど、私をお兄さんと呼ぶのもかなりいい加減。 フリーマーケットって楽しいんだね。

幸楽苑の担々麺はどーだ?

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 近所の幸楽苑 に担々麺が登場したという噂、さっそく行ってみました。 ← お腹が空いてただけなんだけどね…。

 値段は640円(確か…)。 普通のラーメンが390円ですから、料金ランクとしては高い方ですね。 運ばれてきた担々麺を見て、ちょっと拍子抜け。 具材が他のラーメンメニューの物とまったく変わりない。 麺種も同じ。 担々麺の定番「挽肉」ものってないぞ(悲)。

 「…ということは、スープ勝負かぁ」。 というわけでスープと合わせて食べ始めてみると、けっこう美味しいです。 担々麺らしくゴマ風味もいいし、辛さと旨さのある美味しいスープだと思いました(飲み干せるほどじゃなかったけど…)。

 本格的な担々麺のそれとは違いますが、幸楽苑の ”オリジナル担々麺” っていう狙いなら イイかも。 でもやっぱりいつもの ”こってりラーメン” の方がいいかなぁ。 ♪じゃんじゃん。(幸楽苑さん、効率化を求めすぎ!)

さかな釣りを楽しむ

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 時間が空いたのでぶらりと魚釣りに行くことに。 何が釣れるかわからないけど、とりあえずお気に入りの海に向かってクルマを走らせましたぁ。

 ハゼがいっぱい釣れたのは分かったのですが、コレはなんていうサカナだろう。 まぁ、名前は分からないのですが、とにかくいろいろ釣れました。 けっこう竿の先に感じるアタリに集中して過ごす時間って、あっという間です。 「釣ろう」 ということだけに自然と集中できるから不思議。 いつもは何をやっていても仕事や会社のことを考えているから、たまにこういう過ごし方もいいものです。 風や潮の香りもいい、天気も景色も最高だしね。

 そういえば、私の釣り道具もけっこう良いものを揃えたのに、最近ではすっかり部屋の飾りになってしまっている。 私が大好きな 「釣りバカ日誌」 の浜ちゃんみたいに、いつでもどこでも釣りができる臨戦態勢で仕事しないと、せっかくの道具も活躍の場がなくなっていっちゃうね。

 道具はその目的を果たすために生まれてきたんだから、頑張って使ってあげないと可哀想。 よし、今年はあと 5回釣りに行くぞ!(←ちっちゃい目標)

この場を借りて、おめでとう!

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 22日夜、泉中央にある某居酒屋さんを借りて、パワープランズのメンバーとグループ会社のみんな全員が集まってのお食事会でした。

 来月に全国一斉にリリースするASPサービス製品の開発が大詰めで、その完成見通しが立ってきたということと、デザイン開発チームのY.Nくんが、このASP製品の発表日と同じ日に、入籍を迎えるという ダブル記念だったので、この盛大なお食事会になったワケ。 とにかく飲んで食べてのあっという間の 3時間。 食べ過ぎて苦しいのか 笑いすぎて苦しいのか、よく分かりません。

 後半には、このASP製品の誕生と Y.Nくんの入籍記念を祝して、特注のジャンボケーキが登場。 フルーツ山盛りの超豪華なスペシャル仕様。 仙台圏でも有名な 「銀のりぼん」 さんに 特別に作ってもらったケーキなんだって。

 あらためて思うことなんですが、このひとり一人が大切なスタッフ。 会社を創ったころなんて、それこそ誰も入社してくれなかったのに、いまでは毎週たくさんの求職者がアクセスしてくれるような会社に。 創業スタッフだけでは ここまで来なかったのは間違いありません。 みんなに感謝の言葉しかないね。
 最後に、Y.Nくん&M.Mちゃん、結婚おめでとうございます。 この場(WWW)を借りて、心からお祝いを言います。

デート中の食事には注意

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 株式会社デザインホームの濱田社長のブログ には、街のオシャレな店の美味しいカレーライスの話題が多い。
 私だってこのくらいの頻度でカレーくらい食べるさぁ、って思っていたら大間違いだった。 自分って なかなかカレーライスを食べる機会がない。

 しかし、このまま負けるわけにはいかない (なにが負けかは分からないけど) ので、先日、気合いを入れ直してカレーライスを食べに行ったわけです。 …なーんてね。 たまに食べたくなるカレーライスが、ココ壱番屋さん なのでした。 こんなふうに メンチカツをのせてもらうのがお気に入りです。

 さてさて正直言いますと、色んな業種のどこの店に行っても 頭の中ではついついその店舗状態を観察してしまうような習慣が身に付いてしまっています。 商品力や接客力を計ったり、客単価と席数回転率を考えて年商を予測したり、どういうネット戦略を入れたら面白いか考えたり…。 美味しい食事をしながら そんなこと考えてるんだから、イヤな客。 気をつけないといつか大失敗しそうです。

 例えば、デートで楽しい食事をしている最中に、つい 「この店さぁ、年商どのくらいだと思う?」 なんて聞くかも。 …唖然とされて、フラれそうだよね。

プロ探偵さんオススメの店

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 私のお気に入りブログのひとつ 「街かど探偵のお仕事ブログ」。 このブログの中で嶺岸社長がオススメしていた国分町の焼鳥屋 「大助」 さん。 週末に友だちと行ってみました。

 社長さんオススメの焼鳥屋だったので、勝手にオシャレな店を想像していたのですが、まったく正反対(sorry)。 あまりに古い造りと小さな間口を目の前にして、一瞬入るのを躊躇(ちゅうちょ)したのですが、開きっぱなしの入口付近にいた親方に見つかり、先手で 「へい、らっしゃい!」 と声がかかってしまったため、あえなく入店(笑)。

 4~5名が座れるカウンターと小さなテーブル席が 3つ程度のたいへん小さなお店。 飾り気がなく 古めかしいけど、どこか懐かしい雰囲気の店内。 「あぁ、なんだかいいねぇ」。 友だちも私もすっかりお気に入り。 焼き鳥 7本ずつとお店自慢のモツ煮込み、新鮮な馬刺しがあるというので、それも注文。 クルマの運転があったので飲み物は、コカコーラ(泣)。

 居心地の良さもあり ゆっくりと料理を楽しみました。 嶺岸社長が ブログに書いている とおり、”ニンニク味噌ダレ” も ”鳥皮焼き” も、とても美味しい。 お腹が割れそうなくらい食べて 1人 2,350円也。 また来てみようっと。