街のアレコレ」カテゴリーアーカイブ

お昼は、五目あんかけ焼きそば

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 名取方面に仕事の用事があって出掛けました。
 名取に着いた頃にはちょうど、お昼の時間だったので、名取市増田3丁目の旧国道沿い にある 「おこのみラーメン」 という店に寄りました。 私が初めてこの店を利用したのは学生のとき。 今日は何年ぶりだろう。

 店内のメニューやポスターも色褪せちゃってます。 お世辞にも小綺麗な店内ではないのですが、地元のファンはとても多く、お客様がいっぱいです。

 私は人気メニューのひとつ 「五目あんかけ焼きそば」 を注文。 久しぶりにいただきましたが、美味しかったなぁ。 ”サッポロビール”の安っぽいコップに冷たい水、こんなふうに雑誌を広げてペラペラと走り読みながら、食べる ”五目あんかけ焼きそば”。 なんだかとっても イイ時間。

 最近の飲食店はどこに行ってもキレイで、店内のデザインやインテリアにも実に凝っていてハイセンス。 だけどやっぱり、「おこのみラーメン」 みたいな、こういう店にも惹かれるんだよねぇ。

運転者の”性格”が走ってくる

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 たまに徒歩で帰宅することがあるのですが、4号線バイパス沿いを歩かないといけないところが一部あります。
 バイパス沿いの歩道って、あまり歩く機会は少ないと思うのですが、私はココを歩くたびにいつも感じます。 「バイパス沿いの歩道って怖いなぁ」。

 「あれ、いま自分が死んでも会社は大丈夫なように保険入ってるよなぁ…」 なんて、加入保険の確認をしたくなるような感じ。 歩いている歩道からは、3mもないところを、時速70Km以上で絶え間なくクルマが流れていきます。 歩道との境にガードレールすら無いところもあり、緊張感が否応なく襲います。

 歩道を正しく歩いていたにも関わらず、暴走車によって悲惨な事故が起こってしまうことも少なくありません。 バイパスを歩いていると、次から次へと運転者の”性格”が向こうから走ってくるようにも映ります。

 レースまがいの車間距離で走ってくるクルマもいます、意味もないような車線変更を繰り返して前へ前へと突進していくクルマも目立ちます。 「やはり、事故というのは起きるよなぁ」って、歩行者になってみると余計に感じますね。 … 今日も無事に帰ってきました(ラッキーなのかな)。

会社の仲間とイタリアン

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 会社の仲間 3人で、イタリアンバイキングでお馴染みの 「パパゲーノ」 に 久しぶりに行ってみました。 今日の言い出しっぺは私でしたので、連れて行った社員にご馳走することに。

 イタリア産トマトで作られているこだわりのパスタ、伝統的な石窯でカリッと焼かれたローマタイプのクリスピーピッツアなどが人気。 魚や肉料理も美味しいし、デザートも豊富。 本格的な美味しいイタリアンをバイキングスタイルで思う存分食べることが出来ます。

 それにしても、DTPデザイン担当のM.Tさん(ちなみに女の子です)、よく食べるわぁ。 いっしょに行った同僚と終始感心でした。 食べた量でも、とても勝てなかったのですが、レシピや食材にも精通してるし、もはや才能だね。

 5,000円くらいのご馳走だったのですが、ある意味、支払った私の方が得した気分になりました。 このくらい食べてくれると、ご馳走している方も気持ちが良いものです。 こんどは機会があったら、全員で来よう。 …すごいことになりそうだけど、社内のフードバトルに M.Tさんが負けることはないと思う。

コンビニのお蕎麦に挑戦

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 梅雨だというのに、この快晴続き。 こう暑いと食欲も落ちてきますね。。。
 いままでは、あまり手を付けない分野だったのですが、コンビニのお蕎麦に挑戦。 冷やし中華やうどんは食べたことがあったのですが、蕎麦は初めてです。 美味しいのでしょうか。

 … (食べている最中) …。

 「ごちそうさまでした」。 さすがに手打ち蕎麦との比較はできませんけど、コンビニ弁当という枠の中で、このくらいの商品に仕上がっているワケだから、すごいんだろうなぁ。(微妙な感想で申し訳ないです)

 「毎日食べても体に良く美味しいものを」 「家庭の味に限りなく近いものを」が、お弁当食材というカテゴリーでコンビニが目指す達成領域である、ということを何かの経済誌で読んだことがあります。
 よくよく考えてみると、コンビニ唯一のPB(プライベート)商品なわけだから、利益柱でもあるだろうし、差別化を生む競争商品なんでしょうね。 コンビニ弁当も、一昔前に比べたら、ずいぶん美味しくなりました。

こんど盛岡に行ってこよう。

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 たまに美味しい焼き肉を食べたくなるんですが、近所にはなかなか良いところがない。
 みなさんにオススメしたい一番店は、宮城野区福田町にある「炭火焼肉酒家 牛亭(ぎゅうてい)」さん。 他の炭火焼肉店では食べられなくなってしまうヨ、ホントに。

 そうはいっても、なかなか行けない。 外国にあるわけではないのに、仕事が忙しいと食事や娯楽って、仕事からあまり遠く離れないところで済まそうとするもの。 ダメだなぁ、余裕がないとすべてが億劫になり簡単に済ませようとする。

 私はけっしてグルメではないんですけど、こういう目をもって外の食事を経験していくのは、仕事の上でも勉強だと思っていて、いろいろな飲食業のクライアントと話す場合にもほんとうに役立ちます。 それに、多くの店の商売を知ることは、ウェブサイト企画の参考にもなるでしょ。

 さてさて、今回も仕方なく近所の焼肉店に入店。 もちろん美味しく有り難くいただいておりますけど、やっぱりお気に入りの一番店の方が…。 さらに私は冷麺のファン。 会社員時代に盛岡までの出張が多かったこともあり、地元の仲間に冷麺の魅力も叩き込まれました。 ここでも、この店が自慢しているという冷麺をいただきました。 が、微妙。 …こんど、盛岡に行って食べてこようっと。

夏の風物詩「水まんじゅう」

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 田舎で古くからの伝統工芸品を作るお店があり、ここのサイト構築がいよいよ大詰め。
 今日は、わざわざこのクライアントさんが新幹線を乗り継ぎながら来社してくれました。 しかも、田舎のお土産まで持ってきていただけて、とても恐縮です (でも嬉しいけど)。

 お土産は、岩出山名物の水まんじゅう。 ガラス器などに笹の葉をひき、氷と冷えた水を注ぎ、その上にこの”水まんじゅう”を浮かべます。 よく冷えた弾力のあるお餅に、あんの甘みがよくあう美味しい餅菓子。 見ているだけでも涼しげな、この地方の夏の風物詩です。

 それにしても、立派な笹の葉です。 ついつい懐かしくなり、笹舟づくりに挑戦。何十年ぶりに作ったでしょう。 事務所の近くでは笹舟を流す川もありませんが、田舎の子供たちはこういう遊びをまだするのでしょうか。

 自然豊かな土地と資源を存分に活かした伝統工芸のご商売に、当社の最新のWEBサイト技術を融合させる仕事をさせていただいています。 アクセスしてくれたインターネットユーザーが、まるで、その土地やお店のまえに居るような想いを感じてくれる。 そんなWEBサイトになれば、いいですね。
 もうひといきで公開です。 みんながんばろう!

1杯1000円の珈琲を楽しむ

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 クライアントとの打ち合わせの時間まで空きができたので、前から行ってみたかった「ホシヤマ珈琲店(一番町・本店)」に寄ってみました。
 1杯のコーヒーが1000円で提供されていることでも有名な老舗の珈琲専門店なので、ご存じの方も多いことでしょう。

 私が利用した本店は、木のぬくもりが歴史と伝統を感じさせる落ち着いた雰囲気の造りが特徴です。 店内では、思い思いの過ごし方で珈琲を楽しんでいるお客さんが多く、ファンや固定客の支持の厚さがうかがえます。
 居心地の良さはもちろんですが、珈琲もとても美味しかったです。 スタッフの接客力レベルが高いおかげで、妙な緊張感はなく、リラックスして珈琲を楽しむことができました。 高級店が ”客を緊張させない” という接客を実践するのは本当に難しいはずです。

 ここ十数年で仙台でも数多くのスタンド型CAFEチェーン店が進出しました。 珈琲の低価格化はすっかり定着した観もある中、独自の品質力とサービスを武器に、創業からの経営ポリシーに磨きをかけ続けて今を築いてきたホシヤマ珈琲店。 こういう経営の迫力は久しぶりに感じました。