やらない理由ばかりを言って行動しないのは『可能性』に対して見れば、もったいないことですね。
出来ないと格好悪い、やるのが面倒くさい、損が大きい、とか。もっと変な方向に行ってしまうと、やらない理由の同調者集めにエネルギーを注いだり、やる前に結果は見えているなんて宣伝して歩いたり。自分も若いころそんなみっともない逃げグセを持ってしまった時期がありました(^^;。
藻掻いていくとだんだんと分ってくるのですが「とにかく自分でやってみる」ことだけが、先の道をつくってくれたように思います。確かに多くの失敗もしますが、必ず何らかの発見や新常識は手に入るので、次に繋がらなかったことは無かったですね。こんなふうに結局のところ、いつも「やってみなはれ精神」で行くのがいいようです。
「もう少し考えてから」という慎重さだと思っている今の考えに、「逃げ」はないだろうか。常日頃から「やってみなはれ精神」に照らすのが大事。苛々した誰かに「やりなはれ」と言われてから動くのとは、そのときの仕事結果にはもちろん、先々の自己成長にも、雲泥の差をつくると思っています。