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ラップタイム計測アプリ

GPS型タイム計測アプリ

ラップタイム計測アプリ昨年は、スマホ端末を使ったサーキット向け「GPS型ラップタイム計測アプリ」を試してきました。

しかし、周回毎のラップタイムデータの取りこぼしが多くて、実践で使えるレベルにはほど遠い結果でした。サーキット上の計測ライン付近では、クルマは秒速35mにも到達するので、実は「やっぱりだめか」という想定結果でもありました。

徒歩やカーナビの用途を前提にしているスマホ端末では、内蔵GPSの更新レートはMax1Hz(毎秒1回のログ記録性能)です。秒速35m以上になるサーキットでは、Max5Hz(毎秒5回=0.2秒に1回)に対応できる更新レート性能を持った「外部GPSロガー」を別途用意して、「スマホ(アプリ)」と組み合わせる必要がありそう。さらに、この「外部GPSロガー」は測位障害を受けにくい車外(ルーフなど)に設置して、車内のスマホを連動させる必要もある。これは「Bluetooth」で確立させる方法かなと考えています。

所期に目指したスマホ単体でサッと使える「GPS型アプリ」からは少し違ったほうに寄り道しますが、とにかく目的が果たせる「パッケージング」を確認してみることが先決。今シーズンはこれを試します。

iPhoneで写真あそび

iPhoneで遊ぶ

 iPhoneに『TiltShift Generator(115円)』というアプリをインストールしまして、写真を遊んでいます。このアプリを使って、冬に仙台オフィスの窓越しに撮影した街並みの風景を、”ジオラマ風” にエフェクトしてみました。

 このアプリ、他の多くの「自動エフェクト」方式とは違って、写真に応じて意図するエフェクト効果をプレビューで試しながら細かく設定できるところが、いい。

 さいきん『RICOH-GR』ばかり使っていたのですが、被写体によってはなかなか面白い味のある写真が iPhone上ですぐつくれるので、活躍しそうです。

つくづくステキな端末です

ステキな端末

 この冬一番の大雪になりました。十分に早めに出たつもりが、道路は大渋滞。なんとか始業30分前に着きました。オフィスからの雪景色がきれいだったので「iPhone」のTOYカメラアプリを使ってパチリ(白黒Extremeモード)。

 それにしてもこの「iPhone」を使い込んでいくと、「こんなアプリをつくるといいな」のアイデアが溢れるように浮かんできます。つくづくステキな端末です。