土曜日の足は、ホンダの最新モデル「VEZEL(ヴェゼル)」。ホンダの技術が随所に惜しげなく投入されているクルマですね。
これは確かにいいわ。
土曜日の足は、ホンダの最新モデル「VEZEL(ヴェゼル)」。ホンダの技術が随所に惜しげなく投入されているクルマですね。
これは確かにいいわ。
前職時代、「これ、やるよ」と社長が書いてくれたメモ。ホンダ3代目社長・久米是志さんの「才徳」の話です。古文書物みたいな紙の色になっていますが、いまでも大切に持っています。
読んだときに、「なんで私に書いてくれたのか」は一瞬でわかって、落ち込みました。詳しく話すととても書ききれないのですが、要は「おまえの仕事は悪人のやるそれだ」ということ。
ここで気付かせてもらえなかったら、もっと多くの人たちを傷つけながら独り善がりな仕事や態度で進んでいたと思います。「己を知り、己に失望できるのも能力」と励ましてもくれました。
こういう、古くは先代の先輩方から「伝承」されてきた教えや基本を、自分が継がせてもらって時間を掛けて「もの」にしていく(まだまだその途中ですが)。そして、いまの自分がやっとようやくあります。自分が「伝承」のレベルで自分の「もの」に出来ないことは、先輩方の教えを「伝達」で終わらせてしまう意味となり、ここで途絶えます。こういう責任は本当に重大ですね。
いまは立場が変わっていますが、自分もそうだったころのことは基本として忘れてはいけません。次の人たちへ継いでいく先輩たちは、「才徳バランスのよい愛情」で「伝承」を目指さないといけません。
震災があった年の6月車検満了を最後に、愛車「ホンダCB750F」はずっと放置していました。
自分のライフスタイルや価値観のなかで何かを変えて取り組んでいかなくちゃという想いがあって、仕事のことで実行したことはもちろんでしたが、趣味の面では、「しばらくこいつと遊ぶのを封印して、今やるべきことを…」と、決めたことでした。
そんな「CB750F」を、実に2年半ぶりに表に出しました。製造から30年目を迎える古い「CB-F」。ただでさえ保管は難しいのに、動態維持のための手入れをまったくやらなかったので、バッテリーは完全に死んでいるし所々にサビや塗装腐食が出てしまっていて、とても可哀想な状態…。「ごめんな、My CB-F」。今日は2時間くらい時間が取れたので、少しだけ整備を進めました。
春になったら車検を再取得して乗れるように、コツコツと仕上げていきます。
2つのイベントをSUGOで楽しんできました。
「Enjoy Honda!」は、Nシリーズなど今後も続く好調な新車攻勢や新しいハイブリッド技術、F1レースへの復帰など、このところの元気なホンダらしくとてもエキサイティングで楽しいイベントでした。
スーパーフォーミュラでは、佐藤琢磨選手のスポット参戦もあってすごい盛り上がり。賑やかなサーキット&モータースポーツの光景、いいですね。
それにしても、スーパーフォーミュラを駆るプロドライバーたちは、1周3.7Kmのこのコースを1分6秒くらいで走っていきます(驚)。自分のスポーツ走行タイムよりも40秒くらいも速いって、いったいどんなスピード感なんだろう。クルマが違うとはいえ、同じ人間が成していること。興味津々でした。
クルマのブレーキフルード交換を依頼しに、近所の「Honda Cars」さんへ。作業完了待ちの間に、新しくなった「ホンダフィット」を試乗してみました。
それにしても、すごい。走りだしはモーターでスタート。その後は、モーターで走っているのかエンジンで走っているのか、どこで切り替わっているのか、メーター確認しないと分からないくらい自然。
インサイト発売のときにテストモニターを頼まれて初めてホンダのハイブリッドに乗りましたが、そのときの印象と比べると相当の技術進化を感じます。走りも上質でいいし経済性も文句ありません。
次のクルマは「ハイブリッド」という点は、もう間違いないだろうなと思いました。
買い物などの用達しに使っているHondaジョルノクレア(原付スクーター)。摩耗もすすみ空気漏れも起こりはじめたので、Newタイヤに交換しました。
約15年前のおんぼろスクーターですが、これ好きなんです。見た目は普通ですが、水冷4ストローク横型シリンダーSOHC2バルブ単気筒エンジンという次代環境に対応する新コンセプトエンジンを、国内スクーター初のアルミ製ダイキャストフレームに搭載してモジュール化。さらに量産二輪車世界初のアイドリングストップ・システムを採用する等、その後のスクーターづくりの礎になった1台。なかなかのスピリッツ&テクノロジーを有しています。
…って感じで、原チャリスクーターについて熱く語ってみました(笑)。スピードはちっとも出ませんが、低燃費&クリーン。4ストロークエンジンらしく力強く静かに走ってくれます。
3月1日、サークルKサンクスから発売された『京商ミニカー/ホンダ車コレクション(1/64スケール)』。ただいま、全車種ゲットに挑戦しています(数年前も…)。
この類の企画商品お決まりで、ブラインドボックス(箱の中味がわからない)仕様になっていて、1車種の『シークレット』モデルが設定されています。信頼の『京商』ブランドですから、たいへん精巧&リアル。ディスプレイケースに並べて飾っておこうと思います。
達成まであと8台。…メーカーの”思う壺(つぼ)”で、楽しんでいます。