技術者の想いや夢がこもったクルマが好き。
方向を変えてみれば、そうした想いや夢が届き選ばれてユーザーになってもらえるというのは、「技術者冥利につきることだろうな」と思うんです。
デザインやプロダクトの仕事は、ユーザーにこういう『製品愛』を永く持ってもらえる『モノづくり』を実現しないと。買われたときが、ゴールではない。
がんばれ、インクレイブの技術者たち!
会社の業務機能を支える仕事をしてくれていたKさんが、先週で退職。今度は、自分の抱いてきた夢を追いかけていくことになりました。
インクレイブを卒業していく こういう子は年に何人かいます。そのたびに、自分の 起業したてのころ を思い出して少しの心配もするのですが、その『夢』さえあればきっと大丈夫です。
Kさんも、先に卒業したみんなも、がんばって。応援しています。
本社のAさんが『オリンパスPEN』を手に入れました。さわらせてもらいましたが、すごくいいです。これは前にも紹介した1962年製(48年前)のPEN。PENは大好きです。
プロダクト事業は、いつも競争原理に晒される仕事ですね。負けて痛い経験もしますし、割が合う合わないの問題ではないこともあります。なかなか大変な仕事なんですが、こういう仕事が面白がれるかどうかは、やはり『どれだけ好きか』と『夢があるか』が、決めることなんだろうと思います。
『惚れて通えば千里も一里』です(笑)。
先日、あるお客様の趣味(クルマ)についてのお話しをお聞きする機会があり、その 「こだわり抜いた豊かなモーターライフ」 に感動して帰ってきました。自分なんかとは、好きなことに対しての ”気合い” と ”愛情” が違っています。
そこで私も、自分が描くモーターライフの ”夢” を、とことん追求していくことに。これは固い決意です。前にも モザイク にしたら「夢」が実現できたので、今回も(笑)。
今日は休みだったのですが、ある社内プロジェクトから呼び出されて、みんなでその企画コンセプトに関する意見交換会を実施。頑張っているみんなに”たいやき”を買っていきました。
うちは、各個人やチームからの企画が承認されればそのままプロジェクト発足ができ、これを本業務同等の位置づけで進めていくことができます。今日の話し合いからも、独創的で夢のある達成イメージがくっきりと見えてきました。ぜひカタチにしてもらいたいな、と心から応援しています。