このまえ、愛車のサスペンション交換を自分でやった際に「タイロッドエンドブーツ」という部品を壊してしまいました。ステアリング動作そのものを直接担っている重要部位。
いつものホンダカーズさんに行って、毎度毎度の同じような相談（^^；。
工場長はイヤな顔ひとつせずに「自分でやってみることはクルマを知る上でとても大事！」と慰めてもくれます。
「見たり・聞いたり・試したり」。そのなかでも「試したり」は、いちばん大事だと思う。「試したり」をちゃんとしていないのに、「見たり・聞いたり」だけで「試した」気になって片付けていることが、自分の中にもずいぶん多いような気がする。必要な「情報」は、量・質ともに呆気ないほど簡単に手に入るから、尚更なんだろうな。
これからも色んなモノを壊すだろうけど、懲りずに「試したり」にチャレンジしていこう。…工場長に見捨てられない限り。
