おかげさまで、事業成長が目覚ましい渋谷オフィスは、来期からスタッフの倍増配置を決めていて、これに合わせてオフィスは3倍以上の増床移転を行う計画です。
それだけで済むかと思っていたのですが、仙台オフィスやIRD(インクレイブR&D)もだんだんと手狭になりつつある。
つながっているひとつの会社なのでこれも当たり前ですね。。
このところあちらこちらの物件ばかりを見てまわっています。やれやれ。
土曜日。会社は休みなのですが、渋谷オフィスから三塚が仙台入りしていて、私も出社。主要メンバーも出社してくるので、お昼ごはんは近所にあるお弁当屋さんから「とり唐揚げ弁当(←最近のお気に入り)」を買ってきて手早く済ませます。
休日返上で三塚と話しているのは、来春(2014年4月)に渋谷配属で採用する人材選考について。
採用内定者の選考は、私たちインクレイブにとってもっとも苦しい仕事のひとつでもあります。「どうして全員を採ってあげられないんだろう」と、不足しているインクレイブの事業成長の高さや質について、毎年のように自分たちの不甲斐無さを痛感することになります。この会社をゼロからいっしょに創りあげてきた創業メンバーである三塚もいまは渋谷拠点に離れていますが、やっぱり同じ気持ち。
応募者一人ひとりの真剣で一生懸命な想いや夢を、この限られた時間ぎりぎりまで使って深く読み込んで、会社としてのひとつの決断を見い出していきたいと思います。
いまは実家に置いてあるソファーベッド。
4年前、渋谷オフィス設置の仕事をやってもらったときに、役員や社員たちが借りたばかりの事務所に、このソファーベッドを置いて寝泊まり(住まいも決まっていなかったため)し、開設準備を進めました。
渋谷オフィス創成の原点アイテムです。