先週までの一週間で、新入社員たちの基礎研修が終わりました。明日からは東京と仙台のそれぞれの配属オフィスに出社して、いよいよ本格的な仕事が始まります。
今年もまた本当に優秀なメンバーが入社してくれて、つくづく「よかった」と手応えや確信を感じさせてくれた一週間でした。
みんな、インクレイブでの仕事を通じてどんどんチカラをつけ、会社はもちろんのこと業界や社会のなかで大きく成長していってください。先輩たちみんなで応援していきます!
新入社員たちの内定中の研修課題「しごと場をWeb化せよ」が、公開になりました。
本当は、入社日時点で終了させる予定の研修用課題だったのですが、本人たちが「ここで止めないで公開したい」と言ったので、認めました。所属セクションでの仕事をしながら活動時間を取って進めたメンバーたち。
ほとんど放っておいたプロジェクト活動でしたが、デザイン面や技術面にもこだわり、ひとり一人の持ち味や技術を活かし合ってゼロからカタチを創り出して、社内外の色んな手続きまでこなして、予定どおりに公開日を迎えました。なかなか頑張りました。
本人たち曰く「出来映えにはまだまだ納得性が足りない」そうですが、これからも定期的にコンテンツ追加や技術的ブラッシュアップを重ねて行くみたいです。
休みの日に経営幹部たちと勉強会。
管理職やリーダーって、与えられた役職が自分のチカラだと勘違いしてしまった瞬間から、仕事を間違っていくものです。そういうことが起こらないように、私もしっかり勉強。
私だって、『社長』という担当者にしか過ぎず、お客様の仕事を前にすれば、立場は社員たちと何ら変わりません。大切な社員たちやお客様の前に立つ(社員とお客様の財産を預かる)まえに、そもそも立つことが許された自分になっているのか、どうか。若い会社だけに、一般的な企業の管理者の皆さんに比べれば、私たちはこういうところが圧倒的に未熟で幼い。
私やリーダーたちがこの勉強会が目指した本質的内容を正しく捉え、社内外に力強く活かしていくための『約束』だと思って、これを書いてみました。