「あれ、どうなった?」と、社員を試すことがあります。いくつも思い当たる「あれ」があるので、「どのことですか」と聞き返してくる方が正常反応なのですが、期待どおりに「あれ」の状況報告をすぐに始める社員もいます。
「あれ」が一致する人が違うのは、私(課題共有)と同じところに自分のアタマをつくってその仕事を捉えて進めている、ということがありそうです。さらに、その要求レベルの先を取るような速度感がある仕事になっていると、「あれ」を聞けば「待ってました!」という顔を見せます。私が”速度で負ける”嬉しい瞬間です。