私のクルマは、発売から20年以上が経っている旧車なのですが、これが大好きなのでこのクルマはずっと手放さないつもり。こういう長期保有を可能にしてくれる要素のひとつとして、メーカーが部品供給や整備対応を今でもしっかり続けてくれるということがあります。これが本当に大きい。
自分たちに振り返ってみるなら、インクレイブという会社は、お客様との5年10年先のお取り引きのことまでを考えた製品開発やサービス提供ということができているのか、ということだと思います。「ITだからつくるのもやめるのも簡単」なんていう一過性の考え方で「ものづくり」の商売をやってはいないのですが、この点ではお客様から「そう見えるぞ」とまだまだ叱られます(←すみません)。
時流的にも技術的にも足が早いからこそ、ここに永続発展(=お客様との共栄)を可能にできるかの「鍵」があるのだと考えています。このチャレンジをこれからもみんなで続けていきます!