ある社内プロジェクトチームが、『被災地域への製品導入について説明するので、吉尾さんも来てくれ』というので、参加してきました。
協力会社さんとの連携をとり、一銭も儲けない長期的な無償支援計画を社員たちが編み出したことに驚き、ただただ感心でした。
心のあるいい仕事をやってくれます。
これは『猫車(ねこくるま)』。
祖父の仕事場にコレがあって、小さい頃これでよく遊んでもらいました。荷台に乗り込んだ私の命令通りに祖父が押してくれるわけ。
上下に揺れて右左に傾く荷台からいかに落ちないか、スピードを怖がらずに乗っていられるか。自分の『乗りもの好き』は、この頃から始まったのかも知れません。
運搬作業で活躍する猫車ですが、今でも”乗りもの”に見えてしまいます。